暗殺教室 卒業編
劇場公開日:2016年3月25日
解説
松井優征の人気コミックを、「Hey! Say! JUMP」の山田涼介主演で実写映画化した「映画 暗殺教室」の続編。主人公・潮田渚を演じる山田や共演の菅田将暉ら前作のメンバーが総出演し、最強の殺し屋・死神役で二宮和也、元3年E組担任・雪村あぐり役で桐谷美玲も本格参戦。監督も、「海猿」「MOZU」など多数のヒット作を手がける羽住英一郎が、前作に続いてメガホンをとった。新学期を迎え、殺せんせー暗殺を託された椚ヶ丘中学校3年E組の生徒たちに残された時間も残り少なくなっていた。慌ただしい学園祭が終わり、つかの間の安息が訪れたある日、それまでE組の中で息を潜めていた茅野カエデが、殺せんせー暗殺に動き出す。しかし、カエデが雪村あぐりの妹だと知った殺せんせーは自らの秘められた過去を明かし、その内容に衝撃を受けたE組の生徒たちは2つに分裂してしまう。
2016年製作/118分/G/日本
配給:東宝
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2023年3月1日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ー 今作の様な人気漫画を実写化した作品には、原作を愛するが故に、厳しき意見をする方が当時は多かった気がする。
だが、今作には、今や邦画の若手俳優のトップランナーとして活躍されている数々の方が出演している。
何が言いたいかというと、そういう方々が世に出る作品という意味でも貴重だという事である。
この流れを作ったのは、故、深作欣二監督の「バトルロイヤル」だと思っている。
彼の作品からは舞台で名を馳せていた藤原竜也氏が、世間に認められた。(ついでに言えば、山本太郎も重要な役をこなしていたが、彼は今や政治家である。メロリンキューとして高校生の時にバラエティに出演した時には驚いたが、彼の国会での与党を厳しく追及する鋭き弁論は一聴に値すると思っている。)
◆感想
・今作は、レビュータイトルに書いた通り、殺せんせーの哀しき過去が描かれる。
だが、彼は自分を殺そうとすることで、学校で疎外感を得ていた生徒たちに生き甲斐や、考える思想を齎しているのである。
<あり得ない設定ではあるが、今作の様な作品は定期的に製作されるべきだと思う。メインキャストはアイドルになるのかもしれないが、今作シリーズで言えば、菅田将暉さんの様な実力派俳優の姿は、矢張り際立つし、アイドルの方でも良い場になると思うのである。
言うなれば、若手ホープ俳優の実力が試されるのである。
でないと、”坂系”の演技経験値の無い方々ばかりの映画が氾濫してしまう気がするのである。>
2021年12月26日
iPhoneアプリから投稿
二人の仲が深まってきて感動しました
殺せんせーの過去も・・・
最後はお別れかと思いきや・・・まだ生きてた
そして渚くんの成長さも立派な大人になっていました
すごく良かったです
暗殺教室自体は大好きなのですが、実写でのキャストに全体的に違和感を感じます。