ダニエル・ラドクリフ
英ロンドン出身。1999年、TVドラマ「デビッド・コパーフィールド」で主人公の少年時代を演じ、俳優デビューを果たす。01年「テイラー・オブ・パナマ」で映画デビュー。同年、J・K・ローリングの世界的ベストセラー「ハリー・ポッターと賢者の石」映画版のオーディションで3000人の候補者の中から主人公ハリー役を射止め、シリーズ最終2部作「ハリー・ポッターと死の秘宝」(10、11)まで大役を務め上げる。以降、ダークファンタジー「ホーンズ 容疑者と告白の角」(13)、パイロットの主人公を演じた「フライト・リミット」(18)、死体を演じた異色作「スイス・アーミー・マン」(16)、デスゲームに巻きこまれる男に扮した「ガンズ・アキンボ」(19)などの主演作で演技の幅を広げる。サンドラ・ブロック製作・主演のアクションアドベンチャー「ザ・ロストシティ」(22)でもメインキャストを務めている。