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映画「プレイモービル マーラとチャーリーの大冒険」 プレイモービル マーラとチャーリーの大冒険
劇場公開日 2021年2月26日
解説
1974年にドイツで誕生し、世界の100以上の国々で楽しまれているフィギュア玩具「プレイモービル」を題材に描く長編アドベンチャーアニメ。親を突然の事故で亡くし、心が色あせた日々を送る少女マーラ。ある日、無断で外出した弟チャーリーを追いかけて街に出た彼女は、チャーリーとともに「プレイモービル」の展示会場に迷い込む。すると突然、2人はまばゆい光に包み込まれ、気が付くとプレイモービルの世界にいた。そこでチャーリーが悪の皇帝マキシマスにさらわれてしまい、弟を捜すため未知の世界に足を踏み出したマーラは、個性的なプレイモービルのキャラクターたちと仲間になりながら冒険を続けていく。監督は、「ボルト」「塔の上のラプンツェル」でアニメーション監修、「アナと雪の女王」でヘッドアニメーターを務めるなど、長年にわたりディズニー・アニメに携わってきたリノ・ディサルボ。
2019年製作/99分/G/フランス・ドイツ合作
原題:Playmobil: The Movie
配給:ツイン
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2022年2月7日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
とにかくプレイモービルのフィギュアの世界に入り込んでしまった姉弟の冒険談。
キャラがあまり可愛くないのだが、いろんな世界を同時に楽しめる。
「プレイモービル」ってマイナーだから、日本で受けるか心配しながら入場すると、ガラガラでした。
中身と言えば、LEGOムービーを思い出しつつも、こちらはCG。
プレイモービルらしく膝関節がないので、普通に歩こうとするとコケるなど、商品を意識した作り方をしながらも、そんか特徴を物語に活かしているのが素晴らしい。
子どもたちが玩具の世界に転送されるいわゆる異世界もの(最近だとこれも転生カテゴリーになるのか?)のフォーマットにはめた、ありがちな冒険譚で、低年齢子ども向きではあるものの、オッさんでも十分楽しめました。
吹替版で観たのですが、お姉ちゃんの吹替が悠木碧で、蜘蛛子かよというハイテンションぶりが心地良い。
大塚芳忠、森久保祥太郎ら、脇に至るまで実力派声優陣による仕事っぷりで、クオリティの底上げがされている印象も受けました。
平日昼間に観に行ったら誰もお客さんがいなかったわ(笑)。なぜここで上映することにしたんだ?イオンシネマ常滑!普段の集客考えたら無理だろ
ここから映画の感想…
はい正真正銘間違いなくファミリー向けですね。分かってた。楽しい。感動も笑いもなくても楽しい。ただ…あのオバサン顔のせいでオバサン声に聞こえる。終始オバサンがやかましく叫んでいた印象。彼女ミュージカル風に歌えてなくない?元々歌える人だよねぇ。他の声優さんがそれなりに上手いから目立つ。まぁシナリオ的に歌の入れ方が中途半端なんだけど(ディズニーに慣れたら厳しいか)。おこちゃま連れなら「きめつ」観るよりこっちでしょ(今更観ないか)。そこそこタメになることを押し付けがましくなく解らせる仕様。こんなテーマのファミリー向けが少なくなったねぇ…
(吹替版)
意外と楽しめました。
実写パートとミュージカルパートはいらなかったなと思います。
鑑賞日 3/3
鑑賞時間 10:25〜12:15
座席 L-6
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