ジュリア・スタイルズ
幼い頃からモダンダンスのレッスンを受け、11歳の時にオフブロードウェイで初舞台を踏む。「プラトニック・ゲーム」(96・日本劇場未公開)でスクリーンデビューを果たし、続く「デビル」(97)でハリソン・フォードの娘役を演じた。米国ではTV映画「翼があるなら」(97)で脚光を浴び、「ヒース・レジャーの恋のからさわぎ」(99)でヒロイン役を演じる。映画「ボーン・アイデンティティー」(02)に始まるジェイソン・ボーン・シリーズやTV「デクスター 警察官は殺人鬼」シーズン5(10)で知名度を上げ、後者でゴールデングローブ賞助演女優賞、エミー賞ゲスト女優賞にノミネート。以降の映画出演作に「世界にひとつのプレイブック」(12)、「DEMON デーモン」(15)、「ブラック・ファイル 野心の代償」(16)、「ハスラーズ」(19)などがある。TVシリーズ「Riviera(原題)」(17~)では主演を務めている。