ケイト・ハドソン
ロサンゼルス生まれで、父はカントリー歌手のビル・ハドソン、母は女優のゴールディ・ホーン。「ウェルカム・バクスター」(98)でスクリーンデビューし、「200本のたばこ」(99)などで注目を集める。キャメロン・クロウ監督の「あの頃ペニー・レインと」(00)でゴールデングローブ賞最優秀助演女優賞(コメディ/ミュージカル)を受賞し、アカデミー賞助演女優賞にもノミネートされた。
以降は「10日間で男を上手にフル方法」(03)などのラブコメディで主演を務め、「キラー・インサイド・ミー」(10)や「パーフェクト・プラン」(14)といったクライムサスペンスで演技の幅を広げる。近年の出演作に「バーニング・オーシャン」(16)など。「ライフ・ウィズ・ミュージック」(21)ではゴールデングローブ賞最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル)にノミネートされた。私生活では00年に歌手のクリス・ロビンソンと結婚、04年に息子を授かっている。