タロン・エガートン
英ウェールズ・アベリストウィス出身。王立演劇学校を卒業後、ロイヤル・コートやナショナル・シアターの舞台に立ち、TVシリーズ「Lewis(原題)」(13)や「The Smoke(原題)」(14)などに出演。マシュー・ボーン監督のスパイアクション「キングスマン」(14)で映画デビューを果たし、一躍期待の若手俳優として注目される。続編の「キングスマン ゴールデン・サークル」(17)でも主演を務めた。レオナルド・ディカプリオ製作の「フッド ザ・ビギニング」(18)でタイトルロールを演じ、エルトン・ジョンの半生を描いた「ロケットマン」(19)では主役を務め、吹き替えなしで歌声も披露した。その他の出演作に、「イーグル・ジャンプ」(16・日本劇場未公開)、「レジェンド 狂気の美学」(16)、「ビリオネア・ボーイズ・クラブ」(18)などがある。