ビリオネア・ボーイズ・クラブ
劇場公開日 2018年11月10日
解説
「ベイビー・ドライバー」のアンセル・エルゴートと「キングスマン」シリーズのタロン・エガートンが初共演を果たしたクライムサスペンス。1983年、ロサンゼルス。上流階級が集う商談の場で、高校の同級生だった金融専門家のジョーとプロテニス選手のディーンが偶然再会したことをきっかけに「金(ゴールド)」を投資する儲け話を企てる。2人は、ビバリーヒルズでも屈指の富裕層である友人たちを口説き、「ビリオネア・ボーイズ・クラブ(BBC)」を結成。強い野心とカリスマ性を持ったジョーは成り上がるために詐欺を重ね、上流階級への仲間入りを果たす。敏腕トレーダーのロンからも融資金を騙し取ることに成功したジョーの勢いはさらに増していくが、ある人物の裏切りによってBBCは窮地に追い込まれてしまう。ジョー役をエルゴート、ディーン役をエガートンが演じるほか、ケビン・スペイシー、エマ・ロバーツらが顔をそろえる。
2018年製作/108分/PG12/アメリカ
原題:Billionaire Boys Club
配給:プレシディオ
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2021年5月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
実話を元にしたようだが、作品は泡パーティーが大好きな人に媚びた作品。ちょっとお洒落?
こういうのが好きな人が億万長者に憧れる人なのか?
俳優につられて、配信で鑑賞。
鑑賞後には特に何かを感じることもなく、ただお話が通り過ぎて行っただけという印象。
登場人物はやたら多いが、深掘りされることもなくそれぞれが生かされることもない。
なんなら主人公2人の関係性も、正直よくわからない。
ジャンルとしては嫌いでないので、残念。
全体的にフワついていて視点が定まらず、何が言いたいのかよくわからない映画だった。
ウォーホルが出てきたとこがピーク。
2021年3月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
そう、思ったより悪くないけど、先に評価を見てハードルが下がっただけw
色々あるサスペンスのどんでん返しや、実話のヒリヒリする緊迫感はほぼなく、ケビンスペイシーの渋さを再確認。
時間があれば見てもいーかな?的な。
2020年9月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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事実は小説よりも奇なりなのかな。もう少し、詐欺師のテクニックがあり、痛快劇っぽくしてほしかったが、盛り上がりに欠けた。後半、大物詐欺師を殺してから、転落ぶりも唐突過ぎて緊迫感がない。
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