クエンティン・タランティーノに酷評されたポール・ダノのベスト映画10本 米バラエティが選出
2025年12月8日 19:00

クエンティン・タランティーノに「米俳優組合のなかでいちばんつまらない役者」と酷評されたポール・ダノについて、米バラエティがダノのベスト映画10本を選出した。
タランティーノは先日、作家ブレット・イーストン・エリスのポッドキャストに出演し、21世紀のベスト映画20作品を挙げるなかで、「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」(ポール・トーマス・アンダーソン監督)についてダノのキャスティングが大きく足を引っ張っていると批判した。
このタランティーノの容赦ないコメントに、「THE BATMAN ザ・バットマン」のマット・リーブス監督が「ポール・ダノは才能あふれる役者であり、素晴らしい人物だ」とSNSで反論。ほかにもベン・スティラー、アレック・ボールドウィンら、ダノを支持する声が多数上がり、「ザ・バットマン」続編の脚本を手がけているマットソン・トムリンも「魅力的な役者であり、指揮力と共感性に優れた素晴らしい監督でもある」と擁護した。
現在41歳のダノは、16歳のときにデビュー作「L.I.E.(原題)」の演技で注目を集め、大ヒットコメディ「リトル・ミス・サンシャイン」をきっかけに俳優・監督・脚本家として活躍するようになった。米バラエティが選んだダノのベスト映画10本は以下の通り。
2.「Love and Mercy(原題)」(2014)
3.「THE BATMAN ザ・バットマン」(2022)
4.「L.I.E.(原題)」(2001)
5.「リトル・ミス・サンシャイン」(2006)
6.「フェイブルマンズ」(2022)
7.「ルビー・スパークス」(2012)
8.「スイス・アーミー・マン」(2016)
9.「プリズナーズ」(2013)
10.「ダム・マネー ウォール街を狙え!」(2023)
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