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ドラマ版「キャリー」キャストが発表 サマー・ハウエルが主人公キャリー・ホワイト役

2025年6月4日 13:00

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サマー・ハウエル
サマー・ハウエル
Photo by Borja B. Hojas/Getty Images

Prime Videoで製作されるスティーブン・キング原作「キャリー」のテレビシリーズ版で、主要キャストが発表された。米Deadlineによると、主人公キャリー・ホワイト役には「チャイルド・プレイ 誕生の秘密」のサマー・ハウエルが抜擢され、「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ」のマシュー・リラードがグレイル校長役で出演する。

発表されたキャストには、キャリーの母親マーガレット・ホワイト役にサマンサ・スローヤン(「アッシャー家の崩壊」)、クリス・ハーゲンセン役にアリソン・ソーントン(「恋するアンカーウーマン」)、エマライン役にタリア・ダデク(「ザ・ランニングマン」)らが名を連ねる。

さらにスー・スネル役のシエナ・アグドン(「Sidelined: The QB and Me」)、ミス・デジャルダン役のアンバー・ミッドサンダー(「レギオン」)、ティナ役のジョシー・トター(「ザ・バッカニアーズ」)、ビリー役のアーサー・コンティ(「ビートルジュース ビートルジュース」)、トミー役のジョエル・ウレット(「Sullivan's Crossing」)が参加する。

本作は、支配的な母親に束縛されながら孤立した生活を送る高校生キャリー・ホワイトの物語を現代的に再構築。父親の突然の死をきっかけに、キャリーが高校での人間関係やいじめ、そして謎めいた超能力の覚醒に直面する姿を描く。

原作「キャリー」は過去に2度映画化されている。1976年のブライアン・デ・パルマ監督版ではシシー・スペイセクが主演を務め、母親役のパイパー・ローリーとともにアカデミー賞にノミネートされた名作として知られる。13年にはキンバリー・ピアース監督、クロエ・グレース・モレッツ主演でリメイクされている。

脚本・製作総指揮・ショーランナーを務めるのは、「アッシャー家の崩壊」「真夜中のミサ」で評価を得ているマイク・フラナガン。同氏はスティーブン・キング原作の「ジェラルドのゲーム」(2017年)、「ドクター・スリープ」(2019年)を手がけた実績があり、キング作品の映像化において高い評価を獲得している。フラナガンは一部エピソードの演出も担当し、トレバー・メイシーが製作総指揮を務める。

超能力というSF要素とティーンエイジャーの心理的葛藤を組み合わせた原作の魅力を、フラナガン監督がどう現代的に映像化するかが注目だ。配信開始時期については今後発表される予定。


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