レギオン
劇場公開日 2010年5月22日
解説
神VS人類の最終決戦を描いたSFアクションホラー。信仰心を失った人類に天罰を下すため、神は天使の軍団を地上へ派遣する。だが、大天使ミカエルだけは神の命に背き、人類の味方となり、アメリカ辺境にあるダイナーにたまたま居合わせた人間たちと共に天使の軍団と戦うことになる。出演はポール・ベタニー、デニス・クエイド、タイリース・ギブソン。監督は「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」「シン・シティ」などの特殊効果を手掛け、本作が長編デビュー作となるスコット・スチュワート。
2010年製作/100分/PG12/アメリカ
原題:Legion
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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2022年1月14日
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ストーリーは分かりやすくて良いけど、展開が微妙過ぎる。
立て籠りに時間をかけ過ぎて後半に無理矢理詰め込んだ感ある。
っていうかめんどくさくなって全てぶん投げたんじゃないかと思った。
せめてチャーリーの子供がなんで特別なのかくらいは説明して欲しかった。
2021年8月10日
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鑑賞方法:VOD
ザ・ライトを見たあとだったので、不思議と受け入れられた。本当にあの婆さんは何だったんだ……
設定からして全てB級。しかしながらテーマは壮大で、信仰心の薄い人類にとうとう神が激怒し、天罰を与えるという物。製作スタッフと予算が違えばマーベルやDCで取り扱うネタでは無いかと思うが、本作の舞台は荒野の真ん中にあるガソリンスタンド兼ダイナー。荒野の割には客の多さにまず驚いたが、何故ここが舞台なのかは分からない。ポール・ベタニー演じるミハエルも神の命令に背き、人類を救うと言っておきながらその場からは離れない。たまたま居合わせた人たちを見捨てることが出来なかったのだろうが、周りにも目を向けろと思ってしまう。
テーマ的にはSFアクションだが、かなりホラーチックなのは魅力がある。何と言っても映画史に残る名キャラクターのオバサンが大暴れしてくれる。これは名シーンである。
なかなか不気味さが漂う部分も多く、低予算の中で良く描いていると思う。他作品とは一味違う別の趣のある作品であった。
2020年3月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
「フォールアウト:ニューベガス」が好きなので、モハビが舞台なのは嬉しかったです。シチュエーションは良いですが、会話とバトル共にイマイチで、キャラに愛着も沸かず残念でした。
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