【「正体」公開記念】藤井道人監督作品人気投票の結果発表! 「最後まで行く」を抑えて1位に輝いたのは……
2024年12月28日 14:00

藤井道人監督が横浜流星と3度目のタッグを組んだ最新作「正体」が公開中です。本作の公開を記念して、映画.comのXアカウント(@eigacom)では、「#藤井道人監督勝手にトーナメント」と題した、ファンにもっとも支持される藤井監督作品を決める投票企画を実施。対象は、藤井監督の実写長編映画から15作品。総投票数は、1万4074票に上りました。この記事では、各熱戦の模様と最終結果を、ユーザーの皆さまのコメントとともにご紹介します。

開催告知の段階で、「素晴らしい作品が有りすぎる」「選ぶの難しいよ!」「もちろん全部観てるけど、、最高傑作を更新し続ける男なので、今一番楽しみなのは正体」とたくさんの熱いコメントが寄せられた本企画。1回戦で最多投票を記録したのは「最後まで行く」の1613票。「光と血」(50票)を大差で破る結果となりました。「ノワール全開で何より終始バケモノ過ぎる監察官の綾野剛さんがヤバくてアドレナリンが高まりました」「岡田(准一)さんと綾野剛さんの駆け引きは全部好きだし、ヒヤヒヤするのに何故か笑えて爽快感があって…」と名演技を見せた俳優陣も支持を集めました。

続く2回戦でも「最後まで行く」の強さは健在。1136票対355票で「青春18×2 君へと続く道」を制しました。敗退してしまった「青春18×2 君へと続く道」ですが、「#青春18x2 今年一番映画館に通いました」「がんばれ! #青春18x2君へと続く道 心にズドーンと響いたのはジミーの涙だよ」「今年、一番たくさんリピートした映画は #青春18x2 #君へと続く道 です」と多くの応援の声が寄せられました。

「ヤクザと家族 The Family」と「宇宙でいちばんあかるい屋根」の対戦は、1234票対276票で「ヤクザと家族 The Family」が圧勝。大差がつく結果となりましたが、「究極の選択だよ~」と悩むコメントが寄せられるなど2作品とも熱く支持されている模様。敗退してしまった「宇宙でいちばんあかるい屋根」には、「#宇宙でいちばん明るい屋根 に一票。思春期真っ只中の人や、遠い昔に思春期を通過した人にも見てほしい作品」「世界でいちばんあかるい屋根は傑作だよおおおお!!!山中崇さんがいい人だよ!」「宇宙でいちばん明るい屋根。キューンとなる好きな作品」とファンからのコメントが寄せられました。
そんななか、大接戦となったのが「余命10年」(432票)対「ヴィレッジ」(418票)の対決。「余命10年は特別」「ヴィレッジ勝てぇぇぇええぇえ!!!」とコメントも盛り上がりを見せました。

準決勝へ進みベスト4入りを果たした作品は、「新聞記者」「最後まで行く」「余命10年」「ヤクザと家族 The Family」。「新聞記者」(344票)と「最後まで行く」(1193票)の対戦は、「最後まで行く」で綾野剛が演じたエリート監察官・矢崎貴之の人気がうかがえる結果に。「矢崎貴之と最後まで行きたいのですー」「矢崎がかっこよすぎて…」と熱い支持を集め、勝利を収めました。「余命10年」と「ヤクザと家族 The Family」の対決は、「余命10年」が409票と多くの票を集めたにも関わらず、「ヤクザと家族 The Family」が1448票と圧倒的な強さを見せ勝を制しました。

決勝は「最後まで行く」と「ヤクザと家族 The Family」の大人気作対決! 投票に参加してくださった皆さまからは、「対極のこの二作品が残ってくれてめちゃくちゃ嬉しいです!!」「どっちもじゃダメなんでしょうか」「究極の2択で泣きそうです」と喜びと苦悩の声が寄せられたほか、どちらも綾野剛出演作であることから「今年最大の難問かもしれない」「本当に選べない」「危惧していた事態になってしまった…」とファンが頭を悩ませる事態に。激戦となりましたが、「ヤクザと家族 The Family」が1338票を獲得し、「最後まで行く」の763票を下して優勝を飾りました。
全対戦の結果と投票数は、以下の通りです。投票に参加してくださった皆さま、ありがとうございました!

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