悪魔

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悪魔
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解説

文豪・谷崎潤一郎の短編を3人の映画監督が現代劇として映像化するシリーズ「谷崎潤一郎原案 TANIZAKI TRIBUTE」の1作。大正元年に発表された谷崎の同名小説を「光と血」「オー!ファーザー」の藤井道人監督が映画化。吉村界人、大野いと、前田公輝という注目の若手キャストが共演する。大学入学のために上京した佐伯の下宿先となる林邸は閑静な住宅街に居を構え、大家の千枝、千枝の娘・照子、林家の親戚にあたる鈴木が住んでいた。佐伯はアルコールにおぼれ、大学にもなじめず、幻覚に苦しむ日々を送っていた。高校生ながら不思議な色気と魅力を持つ照子は頻繁に佐伯の部屋を訪れ、佐伯の心を惑わせた。照子を偏愛する鈴木は、佐伯に照子に近づかないよう警告するが、佐伯は鈴木の言葉に反発する。

2018年製作/83分/日本
配給:TBSサービス

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
原案
谷崎潤一郎
脚本
山口健人
プロデューサー
佐藤友彦
共同プロデューサー
藤井宏二
小美野昌史
ラインプロデューサー
齊藤光司
撮影
玉田詠空
照明
神野宏賢
録音
伊藤裕規
美術
佐藤希
衣装
松田稜平
ヘアメイク
中島彩花
効果
丹愛
編集
山口健人
音楽
堤裕介
助監督
武長直輝
スチール
五十嵐和博
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(C)2018 Tanizaki Tribute製作委員会

映画レビュー

2.5小悪魔

2019年8月13日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

大学進学のため上京した主人公、下宿先には小悪魔の女子高校生がいた。
しかも下宿人の一人が妄想家で、この女子高生と婚約していると思い込んでいるから厄介だ。
主人公の悩みなんてどこ吹く風。

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いやよセブン

3.0精神分裂の枠組みがなかった時代。悪魔とは。

ともさん
2018年4月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

ノワールとかグロいのとか苦手なのに、役者に惹かれてトークショー付きで鑑賞。レイトショーでしたが席は埋まっていました。やっぱり苦手な内容でしたが、好きな人は好きそうです。

救いのない暗い世界、死でしか逃れられない状況。自分をどうにもできない苦しさ。吉村界人、見ていて辛くなるほどの怪演でした。。
何より大野いとの色気が素晴らしく、あんな高校生いたら狂ってしまうよなあと。みんなの求めている姿にコロコロ変われる女の子。出会う男すべて狂わせるガールといえば水原希子ですが、悪魔の大野いとは、ダーク版出会う男すべて狂わせるガール。
吉村さんと前田さんがどんどん狂わされていく姿は、グロくもないのに目を覆いたくなりました。。

トークショーで話していたことが印象的で、100年前には精神分裂、鬱という枠組みがなく、ますます混沌に陥っていくものだったと。ただそこだけが違うだけで、今となんとでも置き換えられる。震災をきっかけに、死の恐怖に立ち向かい続ける主人公。すべての死を記録し続けることで、自分を保っているような、脅かしているような。
主人公自身に悪魔がいるのか、周りの人が悪魔なのか、それは人によって変わってくる。
また観たくないけど、観るともっと深く観れるんだろうなあ。

※前田さんのフケはパン粉だそうです

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とも

3.5タナトスとエロス

2018年3月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

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いぱねま

3.5神経衰弱

Bacchusさん
2018年2月25日
Androidアプリから投稿

興奮

難しい

単純

上京して下宿する大学生が下宿先の女子校正に惚れるも、下宿先には彼女の自称婚約者という居候がいるという話で、悪魔と続悪魔の混ざった内容。

娘と居候に代わる代わる部屋を訪問され試される様な会話が繰り広げられる中、夢と幻想と妄想が入り乱れ狂って行く主人公の描写を短い尺の中で上手く表している。

ただ、時間の制約は判るけれど、主人公が元々持っていた脅迫観念や恐怖心の元となっているものについての描写はなくただの臆病者にみえたのと、中途半端な同級生との関係の描写は残念。
それと、リビドーやタナトスがどうとかいう授業はちょっとわざとらしいかな。

とはいえ、気分の悪さと救われなさはしっかり表現されており、テンポもよくて面白かった。

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Bacchus
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