「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」金曜ロードショーで地上波初放送! ハリポタシリーズを4週連続放送
2023年12月15日 12:00
「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」が2024年2月2日に日本テレビ系「金曜ロードショー」で地上波初放送されることがわかった。同番組では、1月12日放送の「ハリー・ポッターと賢者の石」を皮切りに、4週連続で“ハリー・ポッター魔法ワールド”シリーズを放送。1月19日には「ハリー・ポッターと秘密の部屋」、1月26日には「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」を放送する。
ラインナップは以下の通り。
J・K・ローリングにより生み出されたファンタジー小説「ハリー・ポッター」シリーズと「ファンタスティック・ビースト」シリーズを合わせた“魔法ワールド”シリーズの原点。撮影当時、ハリー役のダニエル・ラドクリフは11歳。ロン役のルパート・グリント、ハーマイオニー役のエマ・ワトソンの可愛らしくもひた向きな姿が世界中を魅了した。
メガホンをとったのは、「ホーム・アローン」「グレムリン」のクリス・コロンバス監督。音楽は巨匠ジョン・ウィリアムズが手掛けた。美術は「ガンジー」「危険な関係」などでアカデミー賞に3度輝いたスチュアート・クレイグ。
ハリー・ポッター:ダニエル・ラドクリフ(小野賢章)
ロン・ウィーズリー:ルパート・グリント(常盤祐貴)
ハーマイオニー・グレンジャー:エマ・ワトソン(須藤祐実)
アルバス・ダンブルドア:リチャード・ハリス(永井一郎)
ミネルバ・マクゴナガル:マギー・スミス(谷育子)
セブルス・スネイプ:アラン・リックマン(土師孝也)
ドラコ・マルフォイ:トム・フェルトン(三枝享祐)
幼い頃に両親を亡くし、孤独で誰からも愛されない日々を送っていたハリー・ポッターは、ホグワーツ魔法魔術学校への入学を許可されたことで人生が一変。運命を共にする仲間との出会い、両親の死の真相が明かされる。額の傷に導かれるようにして運命の輪が廻り始める。
シリーズ2作目。ホグワーツ魔法魔術学校の2年生となったハリーと仲間たちが、学校のどこかにあるといわれる“秘密の部屋”の謎に挑む。本作では魔法使いの血統や、魔法省などの組織にも焦点が当てられ、より深みを増した世界観を構築。一回り大きくなったラドクリフ、ワトソン、グリントら子役たちの成長も見どころ。屋敷しもべ妖精のドビーやトイレにすみ着く幽霊・嘆きのマートルなど、ユニークなキャラクターも登場。監督は前作に引き続きクリス・コロンバスが務めた。
ハリー・ポッター:ダニエル・ラドクリフ(小野賢章)
ロン・ウィーズリー:ルパート・グリント(常盤祐貴)
ハーマイオニー・グレンジャー:エマ・ワトソン(須藤祐実)
アルバス・ダンブルドア:リチャード・ハリス(永井一郎)
ミネルバ・マクゴナガル:マギー・スミス(谷育子)
セブルス・スネイプ:アラン・リックマン(土師孝也)
ギルデロイ・ロックハート:ケネス・ブラナー(内田直哉)
ドラコ・マルフォイ:トム・フェルトン(三枝享祐)
ハリー・ポッターのホグワーツ魔法魔術学校2年目の生活は、屋敷しもべ妖精・ドビーの警告で波乱の幕を開ける。空飛ぶ車、暴れる木、喋る蜘蛛、吼える手紙、そしてハリーの蛇と話ができる能力が、友達を遠ざけていく。誰もその場所を知らなかった秘密の部屋に隠された謎。ホグワーツの危機を救うため、ハリー、ロン、ハーマイオニーの魔法と勇気が試される。
シリーズ3作目。ハリーの両親の死に関わるとされる重要人物シリウス・ブラックが登場。青春期を迎えたハリーたちの繊細な心理描写にも注目だ。第2作の公開直前に他界したリチャード・ハリスに代わり、ダンブルドア校長役はアイルランド出身のマイケル・ガンボンが演じた。監督は、後に「ゼロ・グラビティ」(13)や「ROMA ローマ」(18)でアカデミー賞監督賞を受賞するメキシコ人監督のアルフォンソ・キュアロン。
ハリー・ポッター:ダニエル・ラドクリフ(小野賢章)
ロン・ウィーズリー:ルパート・グリント(常盤祐貴)
ハーマイオニー・グレンジャー:エマ・ワトソン(須藤祐実)
シリウス・ブラック:ゲイリー・オールドマン(辻親八)
アルバス・ダンブルドア:マイケル・ガンボン(永井一郎)
ミネルバ・マクゴナガル:マギー・スミス(谷育子)
セブルス・スネイプ:アラン・リックマン(土師孝也)
凶悪な殺人犯、シリウス・ブラックがアズカバン監獄を脱獄。ヴォルデモートに心酔していたと言われるシリウスの次なるターゲットはハリー・ポッターではないかと考えた魔法省は、ハリーを守るためにアズカバンの看守“吸魂鬼・ディメンター”をホグワーツ魔法魔術学校へ派遣する。しかし、他者の恐怖心や辛い記憶を吸い出すディメンターは、ハリーの“魂”を吸い出そうとする。
「ファンタスティック・ビースト」シリーズの第3作。魔法動物学者ニュートが、ダンブルドアやマグルとともに、黒い魔法使いグリンデルバルドに立ち向かう。前2作同様、原作者のJ・K・ローリングが自ら脚本を手掛け、ホグワーツ城やホグズミード村など「ハリー・ポッター」シリーズでお馴染みの場所も登場する。
ニュート役はエディ・レッドメイン、若き日のダンブルドアはジュード・ロウが担い、グリンデルバルド役は前2作のジョニー・デップに代わり、マッツ・ミケルセンが新たに演じた。監督は、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」以降、全シリーズ作品を手がけたデビッド・イェーツ。
ニュート・スキャマンダー:エディ・レッドメイン(宮野真守)
ティナ・ゴールドスタイン:キャサリン・ウォーターストン(伊藤静)
ジェイコブ・コワルスキー:ダン・フォグラー(間宮康弘)
クイニー・ゴールドスタイン:アリソン・スドル(遠藤綾)
アルバス・ダンブルドア:ジュード・ロウ(森川智之)
クリーデンス・ベアボーン:エズラ・ミラー(武藤正史)
テセウス・スキャマンダー:カラム・ターナー(江口拓也)
ユスフ・カーマ:ウィリアム・ナディラム(田村真)
ユーラリー・ヒックス:ジェシカ・ウィリアムズ(きそひろこ)
ヴィンダ・ロジエール:ポピー・コービー=チューチ(喜多村英梨)
ゲラート・グリンデルバルド:マッツ・ミケルセン(井上和彦)
魔法動物を愛するシャイでおっちょこちょいな魔法動物学者ニュートは、ホグワーツ魔法魔術学校時代の恩師ダンブルドアや、魔法使いの仲間たち、そしてマグル(非魔法族)と寄せ集めの凸凹チームを結成。魔法界と人間界の支配を企む“史上最悪の黒い魔法使い、グリンデルバルドに5つの魔法のトランクで立ち向かう。
12月22日 「ホーム・アローン」
24年1月5日 「千と千尋の神隠し」※ノーカット
24年1月12日 「ハリー・ポッターと賢者の石」
24年1月19日 「ハリー・ポッターと秘密の部屋」
24年1月26日 「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」
24年2月2日 「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」※本編ノーカット 地上波初放送
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
関連コンテンツをチェック
シネマ映画.comで今すぐ見る
父親と2人で過ごした夏休みを、20年後、その時の父親と同じ年齢になった娘の視点からつづり、当時は知らなかった父親の新たな一面を見いだしていく姿を描いたヒューマンドラマ。 11歳の夏休み、思春期のソフィは、離れて暮らす31歳の父親カラムとともにトルコのひなびたリゾート地にやってきた。まぶしい太陽の下、カラムが入手したビデオカメラを互いに向け合い、2人は親密な時間を過ごす。20年後、当時のカラムと同じ年齢になったソフィは、その時に撮影した懐かしい映像を振り返り、大好きだった父との記憶をよみがえらてゆく。 テレビドラマ「ノーマル・ピープル」でブレイクしたポール・メスカルが愛情深くも繊細な父親カラムを演じ、第95回アカデミー主演男優賞にノミネート。ソフィ役はオーディションで選ばれた新人フランキー・コリオ。監督・脚本はこれが長編デビューとなる、スコットランド出身の新星シャーロット・ウェルズ。
「苦役列車」「まなみ100%」の脚本や「れいこいるか」などの監督作で知られるいまおかしんじ監督が、突然体が入れ替わってしまった男女を主人公に、セックスもジェンダーも超えた恋の形をユーモラスにつづった奇想天外なラブストーリー。 39歳の小説家・辺見たかしと24歳の美容師・横澤サトミは、街で衝突して一緒に階段から転げ落ちたことをきっかけに、体が入れ替わってしまう。お互いになりきってそれぞれの生活を送り始める2人だったが、たかしの妻・由莉奈には別の男の影があり、レズビアンのサトミは同棲中の真紀から男の恋人ができたことを理由に別れを告げられる。たかしとサトミはお互いの人生を好転させるため、周囲の人々を巻き込みながら奮闘を続けるが……。 小説家たかしを小出恵介、たかしと体が入れ替わってしまう美容師サトミをグラビアアイドルの風吹ケイ、たかしの妻・由莉奈を新藤まなみ、たかしとサトミを見守るゲイのバー店主を田中幸太朗が演じた。
ギリシャ・クレタ島のリゾート地を舞台に、10代の少女たちの友情や恋愛やセックスが絡み合う夏休みをいきいきと描いた青春ドラマ。 タラ、スカイ、エムの親友3人組は卒業旅行の締めくくりとして、パーティが盛んなクレタ島のリゾート地マリアへやって来る。3人の中で自分だけがバージンのタラはこの地で初体験を果たすべく焦りを募らせるが、スカイとエムはお節介な混乱を招いてばかり。バーやナイトクラブが立ち並ぶ雑踏を、酒に酔ってひとりさまようタラ。やがて彼女はホテルの隣室の青年たちと出会い、思い出に残る夏の日々への期待を抱くが……。 主人公タラ役に、ドラマ「ヴァンパイア・アカデミー」のミア・マッケンナ=ブルース。「SCRAPPER スクラッパー」などの作品で撮影監督として活躍してきたモリー・マニング・ウォーカーが長編初監督・脚本を手がけ、2023年・第76回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリをはじめ世界各地の映画祭で高く評価された。
文豪・谷崎潤一郎が同性愛や不倫に溺れる男女の破滅的な情愛を赤裸々につづった長編小説「卍」を、現代に舞台を置き換えて登場人物の性別を逆にするなど大胆なアレンジを加えて映画化。 画家になる夢を諦めきれず、サラリーマンを辞めて美術学校に通う園田。家庭では弁護士の妻・弥生が生計を支えていた。そんな中、園田は学校で見かけた美しい青年・光を目で追うようになり、デッサンのモデルとして自宅に招く。園田と光は自然に体を重ね、その後も逢瀬を繰り返していく。弥生からの誘いを断って光との情事に溺れる園田だったが、光には香織という婚約者がいることが発覚し……。 「クロガラス0」の中﨑絵梨奈が弥生役を体当たりで演じ、「ヘタな二人の恋の話」の鈴木志遠、「モダンかアナーキー」の門間航が共演。監督・脚本は「家政夫のミタゾノ」「孤独のグルメ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭。
奔放な美少女に翻弄される男の姿をつづった谷崎潤一郎の長編小説「痴人の愛」を、現代に舞台を置き換えて主人公ふたりの性別を逆転させるなど大胆なアレンジを加えて映画化。 教師のなおみは、捨て猫のように道端に座り込んでいた青年ゆずるを放っておくことができず、広い家に引っ越して一緒に暮らし始める。ゆずるとの間に体の関係はなく、なおみは彼の成長を見守るだけのはずだった。しかし、ゆずるの自由奔放な行動に振り回されるうちに、その蠱惑的な魅力の虜になっていき……。 2022年の映画「鍵」でも谷崎作品のヒロインを務めた桝田幸希が主人公なおみ、「ロストサマー」「ブルーイマジン」の林裕太がゆずるを演じ、「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」の碧木愛莉、「きのう生まれたわけじゃない」の守屋文雄が共演。「家政夫のミタゾノ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭が監督・脚本を担当。
内容のあまりの過激さに世界各国で上映の際に多くのシーンがカット、ないしは上映そのものが禁止されるなど物議をかもしたセルビア製ゴアスリラー。元ポルノ男優のミロシュは、怪しげな大作ポルノ映画への出演を依頼され、高額なギャラにひかれて話を引き受ける。ある豪邸につれていかれ、そこに現れたビクミルと名乗る謎の男から「大金持ちのクライアントの嗜好を満たす芸術的なポルノ映画が撮りたい」と諭されたミロシュは、具体的な内容の説明も聞かぬうちに契約書にサインしてしまうが……。日本では2012年にノーカット版で劇場公開。2022年には4Kデジタルリマスター化&無修正の「4Kリマスター完全版」で公開。※本作品はHD画質での配信となります。予め、ご了承くださいませ。