ガンジー

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解説

インド独立運動の指導者“偉大なる魂”マハトマ・ガンジーの波瀾に満ちた生涯を描く。製作・監督は「マジック」のリチャード・アッテンボロー、エキュゼクティヴ・プロデューサーはマイケル・スタンレー・エヴァンス、脚本はジョン・ブライレー、撮影はビリー・ウィリアムスとロニー・テイラー、音楽は「大地のうた」他、サタジット・レイ監督とのコンビで知られるインドの代表的音楽家ラヴィ・シャンカール。出演はベン・キングズレー、キャンディス・バーゲン、エドワード・フォックス、ジョン・ギールグッド、ロヒニ・ハタンガディ、ロシャン・セス、マーティン・シーン、イアン・チャールソンなど。イーストマンカラー、シネスコサイズ(一部館は70ミリ)。

あらすじ

南アフリカ、1893年。皮膚の浅黒い一人の青年紳士が列車の一等車に乗っていたため放り出された。この人種差別に、青年は激しい怒りを覚えた。青年の名はモハンダス・K・ガンジー(ベン・キングズレー)。ロンドンで学んだ彼は、インド人商社の顧問弁護士として南アフリカのダーバンへ渡って来たのだ。彼はインド人移民に呼びかけて、身分証明カードを焼き拾てることを提唱する。そんな彼を支援するイギリス人牧師アンドリューズ(イアン・チャールソン)と、取材にあたる『ニューヨーク・タイムズ』の記者ウォーカー(マーティン・シーン)。ガンジーは暴力をいっさい用いずに闘うことを信条とし、“生涯禁欲”の誓いを立て、アシュラム(共同農園)を建設。彼の差別反対闘争にインド人労働者たちも次第に結束し始めた。1915年ボンベイに戻ったガンジーはインド国民から英雄として迎えられた。当時、インドの指導的立場にある人々は、イギリスからの独立を願っており、彼らの中には、後に首相となるネール(ロシャン・セス)もいた。ガンジーはイギリス支配下にある祖国をつぶさに見て歩き、チャンパランという寒村では、小作人の権利を守るため地主と闘い逮捕された。イギリスは言論、思想、集会の自由を抑圧した法律を第一次大戦後のインドに適用したため、ガンジーは1919年4月6日を全国民の祈りと断食の日とし、ストライキを呼びかけた。ガンジーは逮捕されたが、今や“マハトマ(偉大なる魂)”と呼ばれ、全国民の精神的支柱となった彼を裁判にかけることは不可能だった。だが、この騒動の際中に、イギリスのダイヤー将軍(エドワード・フォックス)率いる軍隊が、アムリツァールの公園で集会中の群衆に発砲し1516人の死傷者を出すという事件が起こった。 2年後、ガンジーは、英国製の衣類を焼くように呼びかけるなどイギリスに抵抗するが、国民のイギリスに対する不満は、流血の暴動となって現われた。これを嘆いたガンジーは断食で無言の説得を行ない鎮静させる。その直後ガンジーはイギリスに対する非協力で逮捕され、6年の刑で投獄された。だが、判事のブルームフィールド(トレヴァー・ハワード)は、ガンジーに同情的だった。数年後、ガンジーは、イギリス人が独占していた製塩事業に対抗するため、民衆と共にダンディーの海岸へ向けて“塩の大行進”を決行。インド人による製塩所を設立したが、軌道に乗った頃にイギリス軍に取り上げられ、無抵抗の民衆は容赦なく殴打され、ガンジーは逮捕された。1931年、釈放されたガンジーはアーウィン卿(ジョン・ギールグッド)と交渉の結果、ロンドンの円卓会議に出席したが、独立は勝ち取れなかった。やがて第二次大戦が勃発。戦争に反対するガンジーは、アガーカーン宮殿に収容された。その彼を、『ライフ』の女性記者バーク=ホワイト(キャンディス・バーゲン)がカメラに撮り続けた。独立を目前にしたインドだったが、回教徒はヒンズー教徒と袂を分かち、1947年8月、アリ・ジンナー(A・パダムゼ)を指導者としてパキスタンを建国。そのため、国境を中心として両教徒の間で衝突が激化、内戦状態になった。これを悲しんだガンジーは、カルカッタで断食を行ない、民衆に武器を捨てさせることに成功した。1948年1月30日。マハトマ・ガンジーは、デリーで夕べの祈りをしている時、ヒンズー教極右派のヴィナヤク・N・ゴードセーによって暗殺された。時にガンジー78歳。葬儀には250万を越える人々が集まり、遺灰は聖なるガンジス川に流された。

1982年製作/188分/イギリス・インド合作
原題:Gandhi
配給:コロムビア

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

第7回 日本アカデミー賞(1984年)

ノミネート

外国作品賞  

第40回 ゴールデングローブ賞(1983年)

受賞

最優秀主演男優賞(ドラマ) ベン・キングズレー
最優秀監督賞 リチャード・アッテンボロー
最優秀脚本賞 ジョン・ブライリー
最優秀外国語映画賞  
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映画レビュー

5.0本当の主役は数十万人ものインドの人々のエキストラ達です

あき240さん
2019年4月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

3時間強有りますが長いとはあまり感じません
短いシークエンスが積み重なっていく製作方式ですので、集中力の糸が切れにくい構成となっています

写真や映像で見たことのある実際のガンジーの特に老人になってからの骨と皮だけの姿形、褐色の肌の色、身のこなし、話ぶりが、ベン・キングズレーが演じる本作のなかに、まるでそのままでてきたかのような再現ぶりです

しかし、本当の主役は彼ではありません
それは数十万人ものインドの人々のエキストラ達です
全て実際のインド国民で、決してCGのコピぺを繰り返して作ったまやかしの群衆ではありません
本当に彼の存在、彼の考え方、彼の生き方によって民族と国家の独立を勝ち取る事ができた人々なのです

彼らがガンジーを如何にマハトマ(偉大なる魂)として尊敬し、指導者として彼から勇気と高い理想を得たのか、それによって彼らが暴力によらずに平和裏に国家の独立という偉業を成したげたのかが、彼らエキストラ達の演技に込められているのが映像から伝わってきます

知っているようで知らなかったガンジーの偉大さは何か?
その物語の映画です

「非暴力、不服従、されど無抵抗主義に有らず」これこそは21世紀の現代にこそ必要とされていることではないでしょうか

ガンジーの教えはインドの問題にとどまらず、イスラム過激派、欧米での人種問題や移民問題、中国でのチベット、ウイグルの民族浄化などなど
今こそ求められている全人類の理想です

しかし21世紀に生きる我々は最早擦れ枯らしの人間に成り果ててしまいました

インドとパキスタンは先般も武力衝突となり、双方核恫喝の応酬にまで至ってようやく沈静化しています
カースト制は半世紀以上経っても変わらずのようです
スリランカではイスラム過激派による爆弾テロで何百人もの死者がでたとのニュースもつい先日ありました

私達は「非暴力、不服従、されど無抵抗主義にあらず」を逆に悪用してくる国や組織がある事を知っています

本人で描かれるアムリットサル事件の大虐殺を数倍も上回る規模で自国民を平然と殺戮をしてみせた国もあるのです

本作の中で軍法会議で追及された将軍とは違い、その国ではだれも処罰されてはいないのです
それどころか無かったことにされているのです
自国民がそれに抗議すれば投獄されるのです

そしてそのような国が今はそれから更に国力をつけ、自国の周囲どころか世界中に軍事的な影響力を及ぼそうという国になっているのです

そんな国ですから、もしそこにガンジーのような人間が現れてもあっという間に暗殺されてしまうでしょう

他にも核兵器とミサイルをつくり恫喝する隣国もあります

その国を同じ民族であるからと手助けしようとする国もあります
それが我が国の航空機に見つかりかけると射撃の構えまでして追い払ってみせた事件はつい最近のことです

そんな恐ろしい国を私達はいくつも隣国にもっているのです

殺されてはならない
しかし殺してもならない
戦わないための努力をしろ
本当のガンジーの教えはこうだと思います

戦争するくらいなら殺されようとビラを撒く団塊左翼老人達にだまされて、単なる無抵抗主義になっては取り返しのつかないとてつもない悲劇が起こるだけです
私達には家族があります
これから家族を作る人もあるでしょう
私達のこども達を殺されないようにする責任があります

戦争にならないようにパワーのバランスを保つ不断の努力をしろ
その上で武力をぶつけ合うことにならないためにギリギリまで自制する勇気を持て
自分にはそのように受け止められました

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あき240

4.0「非暴力・不服従」

2019年3月12日
iPhoneアプリから投稿

マハトマ・ガンディー
マハトマとは「偉大なる魂」と言う意味で本名ではなかったのですね
本名はモーハンダース・カラムチャンド・ガーンディー
そして聖職者でもなかった
この映画を見るまで彼か何者で何をした人なのかさっぱり分かりませんでした

人はよく他人に「こうすればいいのに」とか言うでしょ
でもそれは違うんじゃないかなってずっと思ってました
みんなそれぞれ考えて行動しているだろうしその考えをこちらがどうこう言うのは筋違いだと思うからです
ガンジーの言葉にこんなのがありました
「他人に変わって欲しければ、
自ら率先して変化の原動力となるべきだ。」

自分が変らなければ、自分が変らないのに人にどうこうは言えませんよ

3時間あるこの映画を眠い目をこすりながらも魅力的なガンジーに魅せられて最後までしっかりと見ることができました。
インドはまだ新しい国だったのですね、かなりインドに対するイメージが変わりました、そして神のようなガンジーの偉大さに気付かされました。

非暴力と不服従今日から我が家で実行したいと思います。
もう暴君の時代ではないのですよ。

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カルヴェロ1952ll

3.0ベン・キングスレーの名演

hide1095さん
2019年1月28日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

マイミクさんがトップ5に挙げていたので観たのですが、普通位の映画でした。ただガンジー役のベン・キングスレーが名演でした☆。

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hide1095

3.0ガンジーは冷酷な戦略家だった

2018年9月6日
PCから投稿

信頼出来る資料では、彼は差別を肯定し暴力も肯定していた、皆が知る伝説は対英国へのメッセージである。

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アサシン
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