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【GW】「Dr.コトー診療所」「きのう何食べた?」など 国内ロケ地におでかけはいかが?

2023年5月3日 09:00

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写真は日本最西端にある与那国島。志木那島診療所のオープンセットがあります
写真は日本最西端にある与那国島。志木那島診療所のオープンセットがあります

ゴールデンウィークが始まり、充実した休みを過ごしている方もいれば、どこに出かけようか悩んでいる方もいるのでは? 映画.comでは、映画好きにおすすめしたいおでかけ先の候補として、映画で使用された国内のロケ地を写真と共にご紹介します。


■「Dr.コトー診療所」/与那国島
診療所の中はこんな感じでした
診療所の中はこんな感じでした
【あらすじ&概要】
山田貴敏の同名漫画を原作に、2003年と2006年に連続ドラマとして放送された名作テレビドラマ「Dr.コトー診療所」の16年ぶりの続編となる劇場版。日本の西端に位置する自然豊かな孤島・志木那島。19年前に東京からこの島にやって来たコトーこと五島健助は、島にたった1人の医師として島民たちの命を背負ってきた。島民とコトーとの間には長い年月をかけて築いてきた信頼関係があり、今やコトーは島にとってかけがえのない存在だ。コトーは数年前に看護師の星野彩佳と結婚し、2人の間にはもうすぐ子どもが誕生する。志木那島でも日本の他の地域と同じく過疎高齢化が進む中、島民たちの誰もがコトーの診療所があることに安心し、変わらぬ暮らしを送り続けていた。しかし診療所の平穏な日常に、ある変化が忍び寄っていた。
【編集部おすすめコメント】
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Dr.コトー診療所」で注目を集めた日本最西端の島、与那国島です。ワイルドな自然、美しい海と断崖、そして島のあちこちで放牧されているヨナグニウマ(与那国馬)。派手な観光施設などはない小さな島ですが、一度行ったら忘れられないその魅力にはまってしまうはず。「Dr.コトー診療所」のほか、与那国を映した「ばちらぬん」「ヨナグニ 旅立ちの島」「スギメ」などの映画もとても味わい深いです。

画像7(C)2021 劇場版「きのう何食べた?」製作委員会 (C)よしながふみ/講談社
【あらすじ&概要】
よしながふみの人気漫画を西島秀俊内野聖陽の主演でドラマ化して話題となった「きのう何食べた?」を、ドラマ版のキャスト&スタッフで映画化した劇場版。雇われ弁護士の筧史朗(シロさん)とその恋人で美容師の矢吹賢二(ケンジ)にとって、2人でとる夕食の時間が日々の大切なひとときとなっている。ある日、史朗の提案で、賢二の誕生日プレゼントとして京都旅行に行くことに。賢二は京都を満喫していたが、道中に史朗からショックな話を切り出されてしまう。
【編集部おすすめコメント】
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映画を見て行きたかったのが、南禅寺水路閣です。2時間サスペンスドラマ好きのケンジのために、シロさんが連れてきたかったという場所で、シロさんいわく「犯人がやたらと自供している大人気のロケ地」でもあります。水門の美しさはもちろん、京都旅行に感激するケンジがとにかくかわいらしいシーンでもあり、シロさんとケンジのポーズを真似して写真を撮りました。

■「ちひろさん」/静岡
画像9(C)2023 Asmik Ace, Inc. (C)安田弘之(秋田書店)2014
【あらすじ&概要】
愛がなんだ」の今泉力哉監督が有村架純を主演に迎え、安田弘之の同名コミックを実写映画化。海辺の小さな街にあるお弁当屋さんで働く女性・ちひろ。元風俗嬢であることを隠さず軽やかに生きる彼女は、自分のことを色目で見る男たちも、ホームレスのおじいさんも、子どもも動物も、誰に対しても分け隔てなく接する。そんなちひろの言葉や行動が、母の帰りをひとり待つ小学生、本音を言えない女子高生、父との確執を抱える青年など、それぞれ事情を抱える人たちの生き方に影響を与えていく。ちひろ自身も幼少時の家族との関係から孤独を抱えて生きてきたが、さまざまな出会いを通して少しずつ変わり始める。
【編集部おすすめコメント】
焼津の海
焼津の海
撮影は焼津市と静岡市を中心に県内各地で行われ、焼津市内10数カ所がロケ地となったそうです。晴れていたら富士山がとてもきれいに見える海辺があり、しばらく富士山を眺めてぼーっと過ごしました。「ちひろさん」の世界を感じたら、美味しい海の幸をいただくのがおすすめです!

画像11(C)2014 佐藤泰志/「そこのみにて光輝く」製作委員会
【あらすじ&概要】
海炭市叙景
芥川賞候補に幾度も名を連ねながら受賞がかなわず、41歳で自ら命を絶った不遇の作家・佐藤泰志の唯一の連作小説を、「鬼畜大宴会」の熊切和嘉監督が映画化。佐藤の故郷である函館をモデルにした“海炭市”が舞台。造船所からリストラされた貧しい兄妹、立ち退きを拒否する老婆、妻の裏切りに傷つくプラネタリウムで働く中年男、事業と家庭に問題を抱える若社長、息子に避けられ続ける路面電車の運転士など、地方都市の憂うつと再生を繊細なタッチで描きだす。
そこのみにて光輝く
佐藤泰志の唯一の長編小説を、綾野剛の主演で映画化。「オカンの嫁入り」の呉美保監督がメガホンをとり、愛を捨てた男と愛を諦めた女の出会いを描く。仕事を辞めブラブラと過ごしていた佐藤達夫は、粗暴だが人懐こい青年・大城拓児とパチンコ屋で知り合う。ついて来るよう案内された先には、取り残されたように存在する一軒のバラックで、寝たきりの父、その世話に追われる母、水商売で一家を支える千夏がいた。
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【編集部おすすめコメント】
1枚目は「海炭市叙景」で竹原ピストル谷村美月が演じた兄妹が初日の出を見にロープウェーで山頂に向かった函館山。別名で臥牛山。ロープウェーも良いけれど、登山道もあるので片道2時間弱の行程を楽しむのも一興です。2枚目は「そこのみにて光輝く」で綾野剛菅田将暉が躍動した夜の函館旧市街。3枚目は「海炭市叙景」で加瀬亮演じる男性が家族と暮らす家のすぐ近くの裏道。函館には無骨でありながら、なんだか小粋な裏道がいっぱいあるのです。

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