ブラムハウスの新作ホラーに「ウェンズデー」リキ・リンドホーム
2023年3月7日 19:00

現代ホラー映画の旗手ブラムハウス・プロダクションが放つ新作ホラー「They Listen(原題)」に、Netflixの大ヒットドラマ「ウェンズデー」でブレイク中の女優リキ・リンドホームが主要キャストのひとりとして出演していることがわかった。米ハリウッド・レポーターが独占で報じている。
ディズニーの実写版「シンデレラ(2015)」や「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」といったハリウッド大作の脚本家として、また、「アバウト・ア・ボーイ」「ニュームーン トワイライト・サーガ」などの監督としても知られるベテラン、クリス・ワイツが脚本と監督を、ブラムハウスを率いるヒットメーカーのジェイソン・ブラムとアンドリュー・ミアノ(「コロンバス」「ピノキオ」)、ワイツがプロデューサーを務める同作。ジョン・チョウ(「search サーチ」)とキャサリン・ウォーターストン(「バビロン」「ファンタスティック・ビースト」シリーズ)が主演ということを除き、プロットやその他の詳細は一切明かされておらず、リンドホームが演じる役どころも謎に包まれているものの、米ロサンゼルスでの撮影をすでに終えており、米ソニー・ピクチャーズ配給で23年8月25日に全米公開が予定されている。
女優として、スタンダップ・コメディアンとして、またミュージシャンとして様々な分野で幅広い活動を展開する多才なリンドホームは、「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」「New Girl ダサかわ女子と三銃士」など数多くの人気テレビコメディにゲスト出演する一方で、「ミリオンダラー・ベイビー」「パルス」「「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」などの映画にも出演。「アダムス・ファミリー」の長女ウェンズデーを主人公にしたNetflixの大ヒットスピンオフドラマ「ウェンズデー」では、主人公が通うネヴァーモア学園の専属セラピスト、ヴァレリー・キンボット博士役で人気を博している。
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