ニュームーン トワイライト・サーガ
劇場公開日:2009年11月28日
解説
バンパイアと人間の禁断の恋を描いたステファニー・メイヤーのベストセラー小説を映画化した「トワイライト/初恋」の続編。主演はクリステン・スチュワート&ロバート・パティンソン。新たにバンパイア役でダコタ・ファニングが参加し、監督は「ライラの冒険」のクリス・ワイツに交代。ベラの18歳の誕生日パーティで起きた事件をきっかけに、エドワードはベラに別れを告げる。狼族のジェイコブは傷心のベラに寄り添うが、ベラの血を求めるバンパイアの危険が迫っていた。
2009年製作/131分/G/アメリカ
原題:The Twilight Saga: New Moon
配給:アスミック・エース、角川映画
スタッフ・キャスト
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これをきっかけに、サーガを追っかけるのをやめてしまった作品。
トリロジーとか、前後編公開とか、作今よく見かけますが、このシリーズくらいからそんな傾向が強くなっていったのではないでしょうか。
結果として、一本一本の独立した映画としての面白みに欠け、印象が弱くなる原因になっていると思います。
TVシリーズの連続ドラマなどは、その逆で、ストーリーよりもキャラクターに掘り下げて描いていける分、いちどはまったらずっと見続けてしまう構造になっていますが、映画はやっぱり集中してお話を楽しむことを中心に考えて欲しい。
2021年8月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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前作と比べるとヒリヒリ感は減ったけど、苦しかった。そばいるべき人がいないことは、つらく悲しくて、ただひたすらに寂しい。
だからこそ、終盤の展開に救われた。続編が楽しみ
2018年11月19日
iPhoneアプリから投稿
2018年11月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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主人公のベラよりジェシカ(アナ・ケンドリック)が好み。カレン一家のアリス(アシュリー・ブリーン)もいい。
今回の中心はジェイコブ。オオカミの子孫というカミユーテ族はオオカミに変身する能力を持っていたのだ(予想通り)。ベラはエドワードを忘れようとしていて、ジェイコブと仲良くしようとしていた矢先に発覚した。彼らの一族は人間を殺さない・・・敵はヴァンパイアのみだ。
『ロミオとジュリエット』が伏線となっていて、崖から飛び降りたベラのためにエドワードがイタリアで死を選ぼうとするのだ。あっという間にイタリアに到着したベラとアリス。長老たちはなんとかエドワードを許すが条件としてベラを吸血鬼にすることに・・・
ベラはヴァンパイア化に喜んでいたがエドワードはしぶっていた。そこへジェイコブが現れて「僕の敵になるな!」ときたもんだ。ウェアウルフとヴァンパイアは敵対関係。ともに人間には危害を加えないということで、ベラにとってもねぇ・・・そんなことで悩みながらラスト。
ストーリーはぐだぐだ続く純愛モノの悪いパターンのような気もしたが、今回は映像が凄かった。オオカミの映像はなかなかよかった。