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アン・リー監督、ブルース・リー役に自身の息子メイソン・リーを起用

2022年12月6日 20:00

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アン・リー監督と息子メイソン・リー
アン・リー監督と息子メイソン・リー
Photo by Visual China Group via Getty Images/Visual China Group via Getty Images

グリーン・デスティニー」「ブロークバック・マウンテン」「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」のオスカー監督アン・リーが、伝説のアクションスター、ブルース・リーの伝記映画「ブルース・リー(原題)」のメガホンをとることがわかった。

米Deadlineによれば、本作はリー監督の息子メイソン・リーが主演。「フォックスキャッチャー」「カポーティ」のダン・ファターマンが脚本を執筆しており、米ソニー・ピクチャーズ傘下の3000ピクチャーズ、リー監督、ローレンス・グレイが製作する。

ブルース・リーは、スティーブ・マックイーンなどハリウッドスターに武術を教え、独自の哲学であるジークンドーを確立。テレビ版「グリーン・ホーネット」に日本人カトー役で出演して人気を得たが、多くの作品でアジア系俳優が添え物的に扱われることに不満を抱えていた。香港凱旋後に初主演したカンフーアクション「ドラゴン危機一髪」(1971)と続編「ドラゴン怒りの鉄拳」(72)がアジアを中心に大ヒットし、ハリウッドと香港の合作「燃えよドラゴン」(73)は世界にカンフーブームを巻き起こしたが、公開直前の73年7月に32歳の若さで急死した。

リー監督は長年ブルース・リーの伝記企画を温めてきたとのことで、息子のメイソンにも準備を指示し、メイソンはコロナ禍のこの3年アジアでアクションのトレーニングを積んできたという。メイソンはこれまでにリー監督「ビリー・リンの永遠の一日」、トッド・フィリップス監督「ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える」、台湾映画「目撃者 闇の中の瞳」などに出演している。

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