【10月3日は「アンパンマンの日」】アンパンマン映画のあらすじ・ゲスト声優・トリビアまとめ

2022年10月3日 10:00

放送開始から“放送35年目”に突入!(画像は「アンパンマンが生まれた日」)
放送開始から“放送35年目”に突入!(画像は「アンパンマンが生まれた日」)

1988年10月3日、アニメ「それいけ!アンパンマン」の放送が日本テレビでスタートしました(第1話「アンパンマン誕生」)。このことを記念して、毎年10月3日は「アンパンマンの日」と制定されています。

本記事では「アンパンマンの日」を記念し、劇場版第1作「それいけ!アンパンマン キラキラ星の涙」から、劇場版第劇場版33作「それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ~るカーニバル」までのあらすじ、ゲスト声優やキャラクター、トリビア、YouTubeで無料視聴ができる短編作品、放送35年目を記念した特別エピソードなどをご紹介します。


●第1作「それいけ!アンパンマン キラキラ星の涙」(1989年3月11日公開)

パトロール中に嵐に巻き込まれたアンパンマンは、落下しそうになったところを宇宙船に助けられる。しかし、その宇宙船も稲妻に打たれて墜落してしまい、今度はアンパンマンが乗組員のマルデ・ヘンダーを救出。ナンダ・ナンダー姫と一緒にキラキラ星からやって来たというマルデ・ヘンダーは、ドロンコ魔王に奪われた宝石「キラキラの涙」を探していた。

映画オリジナルキャラクターとして、“キラキラぼしのおひめさま”ナンダ・ナンダー姫、姫に仕えているマルデ・ヘンダー、ドロンコ魔王などが登場。どんぶりまんトリオが初めて顔をそろえた映画でもある(てんどんまんは、TVシリーズ第1話「アンパンマン誕生」で初登場)。同時上映作品は「おねがい! サミアどん」「ロボタン」。


●第2作「それいけ!アンパンマン ばいきんまんの逆襲」(1990年7月14日公開)

ある日、バイキン仙人から不思議な力を持つ「メコイスの壺(つぼ)」の話を聞かされたばいきんまんは、壺が眠っているというピラミッドへと向かう。同じくメコイスの壺を探していたヤーダ姫が先に壺を発見するが、ばいきんまんによって奪われてしまう。取り戻そうとするヤーダ姫とアンパンマンたちの前に、壺の力によって巨大なばいきん大魔王となったばいきんまんが立ちはだかる。

映画オリジナルキャラクターとして、滅んでしまったヤーダ国のお姫様・ヤーダひめが登場。同時上映作品は「それいけ!アンパンマン おむすびまん」。


●第3作「それいけ!アンパンマン とべ!とべ!ちびごん」(1991年7月20日公開)

雨の守り神ドラゴンが住むというみどりの島。ある日ばいきんまんは、この島にあるという「緑の珠」を狙ってやって来るが、そこにいたのは空も飛べない子どものドラゴン・ちびごんだった。ばいきんまんから逃げようとして海に流されてしまったちびごんは、アンパンマンに助けられる。島を守るため、アンパンマンたちと一緒にばいきんまんに立ちむかうことを決意するちびごんだったが……。

映画オリジナルキャラクターとして、ドラゴンじまにすむ、ちいさくてかわいいこどものドラゴン・ちびごんが登場。ホラーマンが初登場した。同時上映作品は「それいけ!アンパンマン ドキンちゃんのドキドキカレンダー」。


●第4作「それいけ!アンパンマン つみき城のひみつ」(1992年3月14日公開)

隣り合わせなのに仲の悪い「つみき島」と「おりがみ島」。それぞれの島で暮らすブロック王子とオリガ姫は、2つの島の関係に心を痛めながらも、互いに愛しあっていた。そんなある日、ばいきんまんが2つの島を手に入れようと攻め込んでくる。ブロック王子とアンパンマンたちは、ばいきんまんにさらわれたオリガ姫を助けようとするが……。

映画オリジナルキャラクターとして、おりがみじまのお姫様・オリガひめ、つみきじまの王子様・ブロックおうじが登場。同時上映作品は「それいけ!アンパンマン アンパンマンとゆかいな仲間たち」(「あかちゃんまんの大冒険」「カレーパンマンとSLマン」「うたえ!夢のアンパンマン号」の3話構成)。


●第5作「それいけ!アンパンマン 恐竜ノッシーの大冒険」(1993年7月17日公開)

SLマンの列車に乗ってピクニックに出かけたアンパンマンたち。ところが、途中でばいきんまんたちの妨害を受け、全員が異次元空間へと迷い込んでしまう。恐竜の国にたどり着いたアンパンマンたちは、そこで出会った恐竜の子ノッシーと仲良くなる。恐竜の国を支える「命の木」が枯れかかっていると知ったアンパンマンたちは、命の木を救うことができる「光の玉」を探しに行く。

アンパンマン生誕20周年記念映画として製作。オリジナルキャラクターとして、臆病だがとても優しい恐竜・ノッシーが登場する。同時上映作品は「かいけつゾロリ」(「まほう使いのでし」と「大かいぞくの宝さがし」の2連作。ゾロリの初のアニメ化だった)


●第6作「それいけ!アンパンマン リリカル☆マジカルまほうの学校」(1994年7月16日公開)

空に浮かぶ魔法の島を訪れたアンパンマンは、魔法の学校に通う見習い魔女リリカと出会う。アンパンマンと一緒にジャムおじさんたちの元を訪れたリリカは、そこで楽しい仲間たちとすっかり仲良くなる。今度はリリカがアンパンマンたちを魔法の島に招待するが、先にやって来たばいきんまんとドキンちゃんによって島は大パニックになっていた。

映画オリジナルキャラクターとして、まほうの学校の先生・魔女先生、まほうのしまの学校で、魔女になるための勉強をしているリリカが登場。同時上映作品は「それいけ!アンパンマン みんな集まれ!アンパンマンワールド」(「メロンパンナとあかちゃんまん」「こむすびまんとお祭りロボット」「すすめ!アンパンマン号」の3話構成)。


●第7作「それいけ!アンパンマン ゆうれい船をやっつけろ!!」(1995年7月29日公開)

海へやって来たメロンパンナたちは、そこで出会った小さな白馬にマリンと名づけて友達になる。ところが、ばいきんまんが現われてマリンをガイコツ島へと連れ去ってしまう。マリンはガイコツ島にいたメロンパンナの姉ロールパンナと仲良くなるが、ばいきんまんがドクター・ヒヤリと組んでロールパンナから良い心をなくしてしまい……。

映画オリジナルキャラクターとして、不思議な力で水を操ることができる白馬のマリンが登場。ロールパンナが初めてブラックロールパンナに変身した作品。同時上映作品は「それいけ!アンパンマン アンパンマンとハッピーおたんじょう日」。


●第8作「それいけ!アンパンマン 空とぶ絵本とガラスの靴」(1996年7月13日公開)

ある日、図書館で大好きなシンデレラの続編を借りてきたメロンパンナ。ところがその内容は、ガラスの靴が2手に別れてシンデレラと王子さまが離れ離れになり、さらに恐ろしい怪物が現われておとぎの国が荒らされてしまうという恐ろしいものだった。その晩、絵本から出てきたフクロウのホッピーに導かれ、アンパンマンたちはおとぎの国を救いに行くが……。

香美市立やなせたかし記念館オープン記念映画。映画オリジナルキャラクターとして、魔法でカボチャにされてしまったシンデレラ姫・かぼちゃんが登場。同時上映作品は「それいけ!アンパンマン ばいきんまんと3ばいパンチ」。


●第9作「それいけ!アンパンマン 虹のピラミッド」(1997年7月26日公開)

アンパンマンたちが学校の遠足で出かけた山に、あめふりおにと孫のアメちゃんが落ちてきた。彼らは、虹の星で砂の竜巻に襲われたのだという。アンパンマンたちを案内して、再び虹の星を訪れたアメちゃんは、そこがすっかり砂漠に変わってしまったことに驚いた。ところがそれは、虹の玉を盗んだばいきんまんと砂男たちの仕業だったのだ。アンパンマンたちは、星を救うため、砂男に戦いを挑む。

香美市立やなせたかし記念館オープン1周年記念映画。映画オリジナルキャラクターとして、あめふりおにの孫娘・アメちゃん、虹の国の王子様・レインボー王子が登場。アメちゃん役は松本伊代、レインボー王子役は日本テレビアナウンサー(当時)の福澤朗、かびるんるんのかびかびみっちゃん役には「ズームイン!!サタデー」のサブキャスターだった山岡三子が担当している。なお、福澤は、劇中歌「虹をつくる歌」を「レインボー福澤とスタタン隊」として歌唱している。同時上映作品は「それいけ!アンパンマン ぼくらはヒーロー」。


●第10作「それいけ!アンパンマン てのひらを太陽に」(1998年7月25日公開)

アンパンマンたちの住む街での公演を終えただいこん役者とその一座。SLマンに乗って次の街への移動中、座員のリナちゃんが急にくらやみ谷へ行きたいと言い出したからみんなはビックリ。何故なら、そこは闇を支配する宝物が隠してあり、一度入ったら二度と戻ってこられない恐ろしい場所だったのだ。でも、リナちゃんにはどうしても探したい人がいたのである。ところで、宝物の話を聞いて一足先にくらやみ谷へ潜入したばいきんまんとドキンちゃんが、宝の壺を見つけだし蓋を開けると、中からブラック大魔王が出現する。

日本テレビ開局45年記念、アンパンマン映画化10年記念作品。映画オリジナルキャラクターとして、オカリナひめのリナちゃんが登場。テーマとなっているのは、やなせ氏が作曲した童謡「手のひらを太陽に」。ヒロインのリナちゃん役を菊池桃子、シャイン王子役を前作「虹のピラミッド」でレインボー王子を演じた福澤朗が担当している。同時上映作品は「それいけ!アンパンマン アンパンマンとおかしな仲間」(「おむすびまんとおばけやしき」「クリームパンダとおかしの国」の2話構成)。


●第11作「それいけ!アンパンマン 勇気の花がひらくとき」(1999年7月24日公開)

お城の生活に嫌気がさしたキラキラ星のお姫さま・キララ姫は、本当の勇気を探す為、お城を抜けだし旅に出た。途中、お腹を空かせているところを、宇宙空間をパトロール中のアンパンマンに助けられたキララ姫は、アンパンマンの招待を受けてパン工場にやってくる。しかし、みんなに優しいアンパンマンを独り占めできないことに腹を立てたわがままな彼女は、アンパンマンの勇気の源である”勇気の花のジュース”の瓶を割ってしまった。そのためばいきんまんがジャイアントモグリンを使って町で大暴れしていても、アンパンマンは大苦戦してしまう。

映画オリジナルキャラクターとして、キラキラぼしのお姫様・キララ姫、鉄の星の子ども・こてつちゃんが登場。キララ姫役を雛形あきこ、こてつちゃん役を日本テレビアナウンサー(当時)だった藤井恒久が担当。同時上映作品は「それいけ!アンパンマン アンパンマンとたのしい仲間たち」(「おむすびまんと夏まつり」「やきそばパンマンとバイキン西部劇」の2話構成)。


●第12作「それいけ!アンパンマン 人魚姫のなみだ」(2000年7月29日公開)

海水を浄化するうずまき城に住む人魚姫・サニー。ある夏の日、臨海学校へやってきた子供たちとアンパンマンの楽しそうな様子を見て陸の世界に憧れた彼女は、髪につけると人間になれるという不思議な紅色ヒトデの髪飾りを海魔女のおばばが持っていることを知り、こっそりそれを持ち出してしまう。ところが、その髪飾りには恐ろしい呪いがかけられていた。人間になったサニーは、アンパンマンとその仲間たちと遊んだり、しょくぱんまんに淡い恋を抱いたりと楽しい日々を送る。ところが、サニーが人魚姫であることを知ったばいきんまんが、髪飾りの呪いで封印されていた伝説の石の怪獣・ゴロンゴラを目覚めさせてしまう。

映画オリジナルキャラクターとして、海の底にあるうずまき城に住んでいる人魚姫・サニーが登場。サニー役を南果歩、オジャマンボ役を中山秀征、コジャマンボ役を藤井恒久、ジェニック・フィッシーズを「日テレジェニック2000」だった眞鍋かをり、谷理沙、福井裕佳梨上原まゆみが担当。同時上映作品は「それいけ!アンパンマン やきそばパンマンとブラックサボテンマン」。


●第13作「それいけ!アンパンマン ゴミラの星」(2001年7月14日公開)

宇宙のお掃除星・ヤーダ星から、ヤーダ姫がアンパンマンたちに助けを求めにやって来た。緑に溢れていたヤーダ星がいつしかゴミでいっぱいになり、その機能を失ってしまったと言うのだ。話を聞いたアンパンマンは、ゴミが大好物のゴミラならヤーダ星を救えるかもしれないと、ゴミラと共にヤーダ星へと向かう。ところが、先回りしていたばいきんまんとドキンちゃんがゴミ怪獣・ダストデーモンを操って、アンパンマンの星にヤーダ星をぶつけようと画策していた。

映画オリジナルキャラクターとして、ゴミが大好物な怪獣・ゴミラ、ヤーダ星からやってきたお姫様・ヤーダ姫、池田模範堂の商品「ムヒ」をモチーフにしたキャラクター・カユカユぼうやが登場。ゴミラ役を高乃麗、ヤーダ姫役を酒井法子、フジイロコウモリ役を藤井恒久、美少女バットガールズ・バビブベバット役を「日テレジェニック2001」だった小野愛藤川のぞみ照屋まみ鈴木葉月が担当。同時上映作品は「それいけ!アンパンマン 怪傑ナガネギマンとやきそばパンマン」。


●第14作「それいけ!アンパンマン ロールとローラ うきぐも城のひみつ」(2002年7月13日公開)

虹のサークルの向こうにあるうきぐも城に迷い込んだロールパンナ。そこでローラ姫と出会い友だちになった彼女は、汚れた雲を浄化する機械の修理を手伝うことに。更に、アンパンマンやメロンパンナたちもやって来てふたりに手を貸そうとするのだが、お城を横取りしようとスーパーモグリンに乗ったばいきんまんたちが乱入。ばいきん光線でロールパンナをブラックロールパンナに変えたばかりか、ばいきん水を降らせて地上をばいきん色にしてしまった。

映画オリジナルキャラクターとして、うきぐも城のお姫様・ローラ姫、ブラックしょくぱんまん、ブラックカレーパンマンが登場。ローラ姫役として黒木瞳が参加。同時上映作品は「それいけ!アンパンマン 鉄火のマキちゃんと金のかまめしどん」。


●第15作「それいけ!アンパンマン ルビーの願い」(2003年7月12日公開)

“オーロラの国”のオーロラ娘・ルビーは、お転婆でわがまま。ある日、オーロラ姫に怒られた彼女は、オーロラの国を追放されてしまう。許して貰うには、地上の“ブラックロック島”にある、3つの願いが叶う石“オーロラのしずく”を手に入れること。かくして、慣れない地上にやってきたルビーは、アンパンマンたちと出会い、一緒にブラックロック島を目指す。漸く辿り着いたブラックロック島。ところが、そこへオーロラのしずくを横取りしようとするばいきんまんたちが現れた。

アンパンマン劇場版15周年、日本テレビ開局50周年記念作品。映画オリジナルキャラクターとして、空にオーロラを描くことを仕事にしているルビーが登場。ルビー役を工藤静香が担当。同時上映作品は「それいけ!アンパンマン 怪傑ナガネギマンとドレミ姫」。


●第16作「それいけ!アンパンマン 夢猫の国のニャニイ」(2004年7月17日公開)

“ドリーム彗星”がアンパンマンワールドに近づいている夜、皆が不思議できれいな国の夢を見る。その夢の中でメロンパンナは星の模様のたまごを助けた。朝、メロンパンナが起きるとそのたまごがベッドの中に! そしてそのたまごの中からかわいい子猫が登場。メロンパンナはその子猫をニャニイと名づけて、世話をすることになった。皆が次に見た夢の中の国は、荒れて寂しくなっていた。その不思議な国はニャニイを探している。ジャムおじさんが調べると、ニャニイは“夢猫の国”で100年に1度生まれる夢猫。夢猫の国にある“ネムネムの実”を食べないと消えてしまうことが判明し、アンパンマンたちは急いで夢猫の国へ向かう。

映画オリジナルキャラクターとして、夢猫の国の子猫・ニャニィが登場。ニャニィ役を西村知美、ムーマ役を西尾拓美が担当。西村と西尾の夫婦共演が実現した作品でもある。同時上映作品は「それいけ!アンパンマン つきことしらたま ときめきダンシング」。


●第17作「それいけ!アンパンマン ハピーの大冒険」(2005年7月16日公開)

アンパンマンに憧れて強くなりたいと思っている葉っぱのハピーは、アンパンマンに弟子入りを申し込み、仕事を手伝うことになる。実際に仕事を手伝ってみて、その仕事が地味で大変なことばかりに不平をもらすハピーに、「ぼくはそんなに強くないんだよ」とアンパンマンはやさしく諭す。そんなとき、ばいきんまんはハピーを強くするとだまして、彼の住処であるドデカツリーに案内させるのだった。

ドデカツリーに住むハピーは、映画オリジナルキャラクター。ともさかりえが声を担当した。ハピーはアンパンマンと行動をともにすることで、アンパンマンの本当の強さを知ることになる。同時上映作品は「それいけ!アンパンマン くろゆき姫とモテモテばいきんまん」。


●第18作「それいけ!アンパンマン いのちの星のドーリィ」(2006年7月15日公開)

いのちの星から、アンパンマンのように命を与えられた人形ドーリィ。自由に動けるようになって大喜びの彼女は、自分勝手な行動で周囲の皆を困らせる。そんな中、バイキンマンが作った新型ロボット、スーパーカビダンダンが町を襲い始める。闘いの末、カビだらけになって倒れたアンパンマンの姿を見たドーリィは……。

映画オリジナルキャラクター・ドーリィの声を安達祐実が担当。「アンパンマン」の主題歌の一節「なんのために生まれて なにをして生きるのか」をテーマにした生命の物語が展開された。同時上映作品は、ドキンちゃんの妹分・コキンちゃんが初登場した「それいけ!アンパンマン コキンちゃんとあおいなみだ」。


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●第19作「それいけ!アンパンマン シャボン玉のプルン」(2007年7月14日公開)

シャボン玉城で暮らすプルンの悩みは、他の女の子たちのような大きなシャボン玉を作れないこと。ある日彼女は、クリームパンダと一緒に森の谷底に落ちてしまったところをアンパンマンに助けられる。ところがシャボン玉城に帰ってみると、そこはばいきんまんが発明した気味の悪いシャボン玉に支配されていて……。

映画オリジナルキャラクター・プルンの声を水野真紀が担当。「アンパンマン」のエンディング主題歌の一節「もし自信をなくしてくじけそうな時には」をテーマに、プルンたちシャボンだまガールズの活躍が描かれた。同時上映作品は「それいけ!アンパンマン ホラーマンとホラ・ホラコ」。


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●第20作「それいけ!アンパンマン 妖精リンリンのひみつ」(2008年7月12日公開)

アンパンマンの強さの秘密が"勇気の花のジュース"であることを知ったばいきんまんは、妖精リンリンが守っている勇気の花の台地を破壊してしまう。勇気の花を探す旅に出たリンリンとアンパンマンは、死神山でついに花を見つけるが、最強メカ・ズダダンダンに乗ったばいきんまんが現われ……。

映画・テレビ20周年記念作品、日本テレビ開局55周年記念映画として公開。映画オリジナルキャラクター・リンリンを土屋アンナが演じた。同時上映作品は「それいけ!アンパンマン ヒヤ・ヒヤ・ヒヤリコとばぶ・ばぶ・ばいきんまん」で、ゲスト声優はお笑いタレントの柳原可奈子が務めた。


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●第21作「それいけ!アンパンマン だだんだんとふたごの星」(2009年7月4日)

ある日、ふたごの星の妖精キララとキラリがケンカのはずみで地上に落ちてくる。湖のほとりに落ちたキララを助けたアンパンマンは、ばいきんまんと黒い星の子ギラリが操る巨大ロボット、だだんだんから夜空の星を守るため、キララたちと力を合わせて立ち向かう。

映画オリジナルキャラクターのキララの声をタレントのスザンヌ、キラリの声をスザンヌの妹でローカルタレントのマーガリンが担当。だだんだんが巨大化したジャイアントだだんだん役を、ものまねタレントの原口あきまさが務めた。同時上映作品は「それいけ!アンパンマン ばいきんまんVSバイキンマン」で、ゲスト声優として新山千春がゲストキャラクター・ベレちゃんの声を担当した。


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●第22作「それいけ!アンパンマン ブラックノーズと魔法の歌」(2010年7月10日公開)

闇の女王ブラックノーズに育てられたヒナ鳥の化身・カーナは、女王の命令でアンパンマンワールドへやってきて、人々から幸せを奪う“暗やみの笛”を吹く。しかし、アンパンマンたちとの出会いによって、カーナは友だちと楽しく歌うことを学んでいく。

テーマは「歌」で、映画オリジナルキャラクター・カーナの声を中谷美紀が担当。闇の女王・ブラックノーズ役を野沢雅子が演じた。同時上映作品は「はしれ!わくわくアンパンマングランプリ」。


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●第23作「それいけ!アンパンマン すくえ!ココリンと奇跡の星」(2011年7月2日公開)

宇宙の彼方にあるヘンテ星の住人ココリンが、星の危機を救ってほしいとアンパンマンに助けを求めてくる。ヘンテ星では食事といえばカプセルだけで、食べる喜びを知らなかったココリンは、ジャムおじさんの作ったパンに感激。パン作りを習ってヘンテ星を救い、人気者になろうと考えるココリンだったが、なかなかうまくパン作りができず……。

「アンパンマン」の原点である「食」がテーマ。映画オリジナルキャラクター・ココリン役の声を松雪泰子が演じ、原作者のやなせたかしが「やなせうさぎ」役として登場した。同時上映作品は「うたって てあそび アンパンマンともりのたから」。


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●第24作「それいけ!アンパンマン よみがえれ バナナ島」(2012年7月7日公開)

美味しいバナナにあふれた南の国のバナナ島で開かれるバナナ祭りに招待されたアンパンマン。しかし、島を訪れてみると寒さでバナナはすべて枯れてしまっていた。変わり果てたバナナ島を救うためアンパンマンと仲間たちはバナナ山に向かうが……。

テーマは「復興」。子どもたちの心を元気づけるお手伝いをしたいという思いがこめられた。映画オリジナルキャラクター・バンナの声を木村佳乃が担当。島の住民スッテンとコロリン役をお笑いコンビ「バナナマン」の設楽統日村勇紀が演じた。同時上映作品は「リズムでてあそび アンパンマンとふしぎなパラソル」。


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●第25作「それいけ!アンパンマン とばせ!希望のハンカチ」(2013年7月6日公開)

雲の上に住むゾウの男の子パオは、鼻から出したハンカチで空を掃除するザジおじさんに憧れて、自分もハンカチを出そうと練習していた。しかしなかなか上手くいかず、何か他にできることはないかとアンパンマンワールドへと向かう。一方、アンパンマンワールドでは、ばいきんまんが「ばいきんサーカス」を開催して町中を汚してしまう。

同作のテーマは「希望」。映画オリジナルキャラクター・パオの声を本仮屋ユイカ、ザジズゼゾウ、スゴイゾウの声をお笑いコンビ「サンドウィッチマン」の富澤たけし伊達みきおが担当した。同時上映作品は「みんなで てあそび アンパンマンといたずらオバケ」。


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●第26作「それいけ!アンパンマン りんごぼうやとみんなの願い」(2014年7月5日)

リンゴがたくさんなっている美しい島アップルランドで、ある日、島のリンゴが何者かにより毒リンゴにされてしまう事件が起こる。ヒーローにあこがれるりんごぼうやは、島を元通りにするため、アンパンマンと一緒に世界一大きなリンゴの実をつける「魔法の種」を探す冒険に出る。困難にぶつかり、泥だらけになっても頑張るアンパンマンを見て、りんごぼうやは真のヒーローとは何かを学んでいく。

テーマは「望郷と故郷の再建」。原作者のやなせたかしさんが2013年10月13日に94歳で他界し、やなせさんが自ら原作を手がける劇場版はこれが最後となった。映画オリジナルキャラクターのりんごぼうや役で井上真央がアニメ声優に初挑戦、悪役マジョーラ役をお笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右が演じた。同時上映作品は「たのしくてあそび ママになったコキンちゃん!?」。


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●第27作「それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ」(2015年7月4日)

クリームパンダちゃんとコキンちゃんが拾った不思議なランプから精霊ミージャが現れ、3人はミージャの魔法の力でランプの中に入り込むが、魔法の腕輪が壊れてしまって外に出られなくなってしまう。腕輪を直すために3人は魔法の泉を目指すがケンカばかり。そんな3人を助けるため、アンパンマンたちも魔法のランプの世界に入り込むが……。

テーマは「仲間」。生前のやなせたかしさんがアラビアンナイトの世界を描いてみたいと話していたことから魔法のランプの世界が舞台となった。映画オリジナルキャラクターのミージャ役の声を元「AKB48」の大島優子が担当。同時上映作品は「リズムでうたおう!アンパンマン夏まつり」。


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●第28作「それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ」(2016年)

おもちゃの星のお姫様ルンダは、他人が自分のために何かをしてくれるのは当たり前と思っている、ワガママな女の子。困ったことがあれば、優しいロボットのナンダがなんでもしてくれる。そんなルンダは、ある日、いろいろなものをおもちゃに変えることができる大切な「おもちゃスティック」を落としてしまう。アンパンマンたちと一緒に方々を探しまわるが見つけることができずにいると、おもちゃスティックを狙ってばいきんまんが現れる。

やなせたかしさんの残した楽曲「勇気のルンダ」をモチーフに制作され、映画オリジナルキャラクターのナンダとルンダの名前は同曲のフレーズからとられている。ルンダ役の声を波瑠、ナンダ役、ヌラ役の声をお笑いコンビ「中川家」の中川礼二中川剛が担当した。同時上映作品なしの単独で公開された。


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●第29作「それいけ!アンパンマン ブルブルの宝探し大冒険!」(2017年7月1日公開)

宝探し一族のライオンの男の子ブルブルは、一人前になるため、お父さんから渡された宝の地図を手に旅に出る。強がっているが本当は怖がりなブルブルを助けることになったアンパンマンたちだったが、そこへ宝を横取りしようと企むばいきんまんたちも現れる。

ブルブルは、原作者のやなせたかしさんが残した絵本「やさしいライオン」の主人公をモデルにしたキャラクター。多部未華子が声を担当した。また、お笑いコンビ「キャイ~ン」の天野ひろゆきウド鈴木もブルブルのお父さん役、「いいかげんに城」役を演じた。来場者の子どもに「カチカチなるこ」が配布され、観客参加型のシーンが盛りこまれた。第28作から続いて同時上映作品はなし。


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●第30作「それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星」(2018年6月30日公開)

年に1回の星祭りの準備でみんなが大忙しのある日、何でも吸い込んでしまうばいきんまんのゴミ箱から、自分がどこからやってきたのかもわからない不思議な女の子クルンが飛び出してくる。そして、ある夜、黒い星が大量に降り注ぎ、草木が枯れてしまう事件が発生。いのちの星の故郷によくないことが起きているのかもしれないと考えたアンパンマンやクルンたちは、いのちの星の故郷を目指して出発する。

平成最後の映画「アンパンマン」。映画オリジナルキャラクターのクルンの声をが担当。お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建児嶋一哉が、ばいきんまんの操るメカ「だだんだん」「ゴロンゴロ」の声で出演した。同時上映作品はなし。


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●第31作「それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫」(2019年6月28日公開)

みんなに届ける美味しいアイスを作っている「アイスの国」のバニラ姫は、上手にアイスを作ることができず、アイスの国を飛び出してしまう。やがてアンパンマンたちと出会い、アイス作りに本当に大切なものに気づいたバニラ姫だったが、アイスの国を「バイキンアイスの国」に作り変えようと企むばいきんまんが、バイキンアイスロボを発明して大暴れ。アンパンマンたちはアイスの国を守るため立ち上がる。

原作者のやなせたかしさん生誕100周年記念作品。映画オリジナルキャラクター・バニラ姫の声を榮倉奈々が担当し、お笑いコンビ「ANZEN漫才」のみやぞんあらぽんもゲスト声優として出演した。これまで映画「アンパンマン」シリーズは土曜日に公開されていたが、本作は初めて金曜日に公開された。同時上映作品はなし。


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●第32作「それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国」(2021年6月25日公開)

雨や虹を作りだす雲をいろいろな町や星に配って旅をする「雲の国」で生まれた雲の赤ちゃんが、ばいきんまんたちと出会う。ドキンちゃんにフワリーと名付けられた雲の赤ちゃんはすくすく成長し、ドキンちゃんとの間に特別な絆が生まれていく。一方、謎の汚れで飛べなくなった雲の国では、雲の長老と雲の子たちがアンパンマンと仲間たちに助けを求めるが、ばいきんまんが雲の国の王様になるために発明した黒い雲バイグモラが暴走し……。

新型コロナウイルス感染拡大の影響をうけ、本来の公開日2020年6月26日から1年延期されての公開となった。映画オリジナルキャラクター・フワリー役の声を演じたのは深田恭子。深田は、原作者のやなせたかしさんに直接自作のキャラクターを売りこんだ経験があり、愛犬に「メロンパンナ」と名付けるほどの「アンパンマン」ファン。また、雲の長老役の声をお笑いコンビ「アンタッチャブル」の山崎弘也が担当した。同時上映作品はなし。


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●第33作「それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ~るカーニバル」(2022年6月24日公開)

オバケタウンのお祭り「バケールカーニバル」からの招待状が届いたアンパンマンたちは、オバケタウンの町長たちに迎えられ、華やかで心躍るカーニバルを楽しんでいた。ところが、変身が苦手なオバケの男の子ドロリンだけは、カーニバルを楽しむことができず、ひとりぼっちでいた。そんなドロリンはクリームパンダと出会い、2人は世界一の変身パワーを秘めた「まっくろマント」を探しに「おぞましの森」へと向かうが、そこにばいきんまんが出現。ばいきんまんは、マントの力でバケールカーニバルをめちゃくちゃにしようと大暴れする。

テーマは「一歩踏み出す勇気」。映画オリジナルキャラクター・ドロリン役の声を北川景子、オバケタウンの町長と側近役をお笑いトリオ「ジャングルポケット」、伝説のオバケ・まっくろ魔王役の声をDAIGOが担当。北川とDAIGOは夫婦での共演となった。同時上映作品はなし。


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●【おまけ1】「アンパンマンが生まれた日」(2012年12月1日公開)

激しい嵐でパンを配りにいくこともできず、小麦粉も底をつきかけていた日、ジャムおじさんとバタコは、それでも待ってくれている誰かのために1つでもパンを焼こうと生地を練り、かまどにくべる。その時、1つの流星が地球へ飛来。流星はパン工場の煙突からかまどの中のアンパンに降り注ぎ、奇跡が起きる。

やなせたかし原作のアニメ「ハルのふえ」と同時上映された約11分の短編。テレビアニメ第1話「アンパンマン誕生」をベースに、ジャムおじさんとアンパンマンの出会いが歌をまじえながら描かれた。「それいけ!アンパンマン」の公式YouTubeチャンネル(https://youtu.be/PkDfrVdCwCs)で無料配信中。


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●【おまけ2】放送開始から35年目 特別エピソード「かがやけ!アンパンマン」放送

アニメ「それいけ!アンパンマン」は、1988年の10月3日の放送開始から“放送35年目”に突入。これを記念し、10月7日放送(午前10時55分~11時25分/※関東ローカル)の第1593回は、特別エピソード「かがやけ!アンパンマン」に。作品のテーマは「希望」で、悪役として「くらやみまん」が登場。アンパンマンと仲間たちが窮地に陥るなか、ある不思議な絵描きに出会って困難を乗り越えていく。

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放送開始から作品制作に携わっている永丘昭典監督は「原作者やなせたかし先生の描く明るい希望に届くような作品になるといいなと思いました。いつまでも安心して観てもらえる作品をキャスト、スタッフ一同改めて大切に育てていきたいと思います」とコメントしている。

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    2024年2月22日 07:00
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    2024年2月22日 10:00
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