広瀬すず×松坂桃李「流浪の月」本日からU-NEXTで独占配信 未公開シーン&ロング対談付き
2022年7月13日 19:00

広瀬すずと松坂桃李の主演で凪良ゆう氏のベストセラー小説を映画化した「流浪の月」が、U-NEXTで7月13日午後7時から独占配信される。形式は「本編+U-NEXT限定 未公開映像特典付き」。本編に加えて、約70分間に渡って初披露の未公開シーンを、監督の李相日と編集の今井剛の解説対談を交えて視聴できる。
本作は、“女児誘拐事件”に秘められた許されないふたりの愛よりも切ない物語。5月13日に劇場公開されると、SNSでも多くの映画ファンが「2022年上半期ベスト」と投稿するなど、大きな盛り上がりをみせた。韓国全州国際映画祭でのワールドプレミアも評判を呼び、韓国では今秋の公開を控えている。

雨が降る夕方の公園で、びしょ濡れの10歳の家内更紗に傘をさしかけてくれたのは19歳の大学生・佐伯文。引き取られている伯母の家に帰りたがらない更紗の意を汲み、部屋に入れてくれた文のもとで、更紗は2カ月を過ごす。しかし、ほどなく文は誘拐罪で逮捕されてしまう。それから15年後。“傷物にされた被害女児”と“加害者”という烙印を背負ったまま、更紗と文は再会する。しかし、更紗のそばには婚約者の亮、心の傷を抱える文のかたわらには看護師の谷が寄り添っていた。


広瀬が誘拐事件の“被害女児”として世間に名前を知られることになった更紗役、松坂が事件の“加害者”とされた青年・文役を演じ、更紗の恋人・亮役で横浜流星、文に寄り添う看護師・あゆみ役で多部未華子が共演。「悪人」「怒り」の李監督がメガホンをとり、撮影監督をホン・ギョンピョ(「母なる証明」「パラサイト 半地下の家族」)、美術監督を種田陽平(「キル・ビル」「三度目の殺人」)が担当した。
「流浪の月 本編+U-NEXT限定 未公開映像特典付き」は、U-NEXTで7月13日午後7時から配信。価格は1091円(税込)で、視聴期限は2日間となる。U-NEXTでは、本作の舞台裏に迫った特別番組「流浪の月 エピソード0」も配信中だ。
(C)2022「流浪の月」製作委員会
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