【国内映画ランキング】「SING シング ネクストステージ」がV3! 「モービウス」「東西ジャニーズJr.~」など3本が初登場
2022年4月5日 10:00

4月2日~3日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。「SING シング ネクストステージ」(東宝東和)が土日2日間で観客動員19万2000人、興行収入2億5300万円をあげ、3週連続の首位を獲得。累計では動員169万人、興収21億円を突破している。
先週2位でスタートした「映画 おそ松さん」(東宝)は、土日で動員14万4000人、興収2億1300万円を記録し、順位をキープ。累計では動員75万人、興収10億円を超えた。公開から5週目を迎えた「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021」(東宝)も土日で動員12万人、興収1億4900万円をあげ3位となり、累計では動員178万人、興収21億円を突破している。1位から3位は、先週と同様の結果となった。
4位には、土日で動員10万1000人、興収1億6100万円をあげた新作「モービウス」(ソニー)がランクイン。初日から3日間の累計では、動員16万6000人、興収2億4300万円となる好スタートを切った。同作は、マーベルコミックでスパイダーマンの宿敵として描かれているヴィラン・モービウスを、徹底した役づくりで知られるオスカー俳優のジャレッド・レトが演じるダークアクション。マット・スミス、アドリア・アルホナらが共演し、ダニエル・エスピノーサ監督(「ライフ」「チャイルド44 森に消えた子供たち」)がメガホンをとった。
ほか新作では、ジャニーズJr.の人気グループである「少年忍者」と「Lil かんさい」が映画初主演を務めた青春アドベンチャー「東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ」(松竹)が9位に初登場。「日曜劇場」の「半沢直樹」「下町ロケット」など多くの人気ドラマを手がけてきた丑尾健太郎が脚本、「愛唄 約束のナクヒト」「L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。」の川村泰祐が監督を務めている。テレビアニメ「オッドタクシー」の劇場版「映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ」(アスミック・エース)は、10位にランクインした。
続映作品では、先週再ランクインを果たし、今週6位まで順位を上げた「ドライブ・マイ・カー」(ビターズ・エンド)が、累計で動員80万人、興収10億円を突破。7位の「劇場版 呪術廻戦 0」(東宝)は、累計で動員950万人、興収133億2000万円を超えた。最終興収133億7000万円で、歴代興収18位の「アナと雪の女王2」まであと少しと迫っている。8位の「THE BATMAN ザ・バットマン」は累計で動員70万人、興収10億円を突破した。
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