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映画「東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ」 東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ
劇場公開日:2022年4月1日
解説
「少年忍者」と「Lil かんさい」という東西のジャニーズJr.グループのメンバーが初主演を務めた青春冒険エンタテインメント。東京のはずれにある虹色町にある2つのボーイスカウト団。規則を重んじ、優秀で真面目な龍一郎がリーダーの東団と、気さくだがずぼらな虎之介を中心とする西団は、反目し合い、ことあるごとに衝突していた。ある日、いじめられっ子のインドア少年・宙が町に引っ越してくる。宙をめぐり、両団が強引な勧誘合戦を開始し、さらに町の不良グループの和馬たちが絡み、一触即発の状態になってしまう。そんな中、虎之介のもとに龍一郎から挑戦状が届く。それは、森の奥深くにある危険な廃工場「魔物のすみか」に先に到着した方が勝ち、負けた方は廃団という団の存続をかけた東西のフィールド対決だった。対決を聞きつけた不良グループを加えた3チームは、悪戦苦闘しながらゴールを目指して進んでいくが……。監督は「のだめカンタービレ」の川村泰祐。
2022年製作/87分/G/日本
配給:松竹
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2022年4月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
東京の山間部に有る虹色町に東西2つのボーイスカウト団が有った。龍一郎がリーダーの東団と、虎之介を中心とする西団は、反目し合い衝突していた。ある日、宙が町に引っ越して来たため、両団が勧誘合戦を開始した。そんな中、虎之介のもとに龍一郎から挑戦状が届き、その内容は、森の奥深くにある危険な廃工場に先に到着した方が勝ち、負けた方は廃団という団の存続をかけた対決だった。不良グループは宝石探しのため同じ場所を目指していて、この3チームが廃工場を目指して進んでいき・・・てな話。
意外に多くの観客が入ってて驚いたし、9割以上若い女性客で、アウェイ感が凄かった。
所詮ジャニーズjrだろうと期待もせず観てたが、歌もダンスも上手くて、ミュージカルと思えば良いんじゃない、という感想。
上映後ライブビューイングで5〜6曲披露してくれてそれを含めるとなかなか良かった。
2022年4月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
僕はボーイスカウトなので、当然の如く、この映画を観ました。
主人公たちはリーダーなのか、それともスカウトなのか?と映画が始まった初期段階では悩みましたが。。。
腕に"リス ワッペン"を見つけ、答えは簡単だった。
この映画は1つの団の分裂問題を題材にしたスタンツ(出し物)そのものでした。
リアル現実物語ではなく、スカウトの頭の中の空想世界感なのです。
現実活動のキャンプや各行事の中で スカウト達が行う"スタンツ" には尺(持ち時間)や企画・準備・練習時間等の限りがあるので
流石に、この映画のような長編劇は無理だが、
スカウト達の脳内に この映画があれば
きっといいスタンツを みんなで楽しく作り上げていけると確信しました。
唯一、きちんと演技をしていた富士スカウト(平岡祐太さん)以外は超ウルトラ級大根役者だったが、
流石にジャニーズ事務所は歌と踊りはしっかりした完成度を保持していたので、
中途半端に劇中に歌を入れずに、完全にミュージカル化してしまえば
「この映画はスタンツだ」と気づかなかった人にも、楽しんでもらえたのではないかと思いました。
もしくは エンディングタイトル時にスカウトが自室か草原あたりで、制服を着たまま昼寝をしていて、傍らに鉛筆とノートでも置いた写真が入っていれば、''夢落 ち"の種明かしに成ったとも思います。
エンディングタイトルには連盟の名前が"特別"として入っていたが、これは名称使用と衣装協力だけだと思われる。
しかし これだけボーイスカウトの事を研究し、映画にしてくれた製作者達の探究力は流石だと思いますし。
なにより”ボーイスカウト”をこの映画の題目にしてくれたことに感謝したいと思う。
ジャニーズ映画に最初から、女子の登場は期待していなかったが、
現実のボーイスカウトでは"4割が女子スカウト"である事は
この映画を観た人 全員には知ってもらいたい。
ということで、次は女子が大活躍するキャンプアニメ「ゆるキャン 劇場版」がこの夏に公開されるので、ぜひ観たいと思った。
2022年4月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
割と序盤に歌い出し、踊り出す。
あー、またジャニ特有のヤツかぁ。。
ブレイクしてからイジられるやつよね、と
若干冷ややかに鑑賞していました。
なんだこれは、こども同士のケンカか、 脚本どうなっとんねん。。、など思いながらみていたけれど、
ん?意外にみれるかも。
途中泣けるところもあったり(個人差かなりあります)、それぞれの理由もなるほど、と思えるものでした。
ジュニアらしい、爽やか友情もの。
良いのではないでしょうか。
終盤、1人大人の平岡さんの場面は『うん?』と。
ここだけなかなか理解に苦しみ、誤解を恐れず言うとなんだか『平岡さん頑張れ!』と思ってしまいました。役者は監督さん脚本家のオーダーに応えるお仕事ですものね。
子供からあんなこと言われて納得する大人はなかなかいないのと、あんな言葉は子供にいっちゃいかん、という、
ここだけは脚本家さん監督さんなんとかなりませんでしたか?と思ってしまいました。
十分楽しくはみれました。
2022年劇場鑑賞88本目。
観る前から多分つまんねぇんだろうな、と思いながらも観ないと分からない事もあろうと鑑賞。
ボーイスカウトがある事件で2つに分かれいがみ合うようになり、そこに街の不良グループが絡んでくるという話。冒頭「だけ」ウエスト・サイド・ストーリーよろしく各チームの自己紹介を兼ねた歌とダンスが始まるのですが、敵対しているチームのダンスをなぜか一緒な振り付けで踊り始めるので茶番感がすごすぎてもう脱落しそうになります。
全ての街の人の規範となるよういつも言っている奴が自分から立入禁止の場所へ不法侵入レースを持ちかけるし、不良グループの演技は全員ひどいし、オチはボーイスカウトバカにしてる気はするし、まあひどい映画でした。最後のダンスだけはかっこよかったのでちょっとだけ加点。