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【国内映画ランキング】「呪術廻戦 0」が4週連続V! 2位「ウエスト・サイド・ストーリー」、5位「嘘喰い」、「ドライブ・マイ・カー」8位に初ランクイン

2022年2月15日 17:00

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画像1(C)2021「劇場版 呪術廻戦0」製作委員会 (C)芥見下々/集英社

2月12日~13日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週の動員ランキングは、「劇場版 呪術廻戦 0」(東宝)が、土日2日間で動員15万9000人、興収2億2600万円をあげ4週連続の首位。累計では興収110億円を突破し、歴代興収ランキング27位となっている。

2位は、初登場の「ウエスト・サイド・ストーリー」(ディズニー)で、土日2日間で動員9万1000人、興収1億3700万円をあげた。初日から3日間の累計では動員15万人、興収2億円を超えるスタートとなっている。1961年に映画化され、アカデミー賞で10部門を受賞した伝説的ブロードウェイ・ミュージカルを、スティーブン・スピルバーグ監督が再映画化。61年版に続くように、第79回ゴールデングローブ賞では作品賞・主演女優賞・助演女優賞の最多3冠を獲得。第94回アカデミー賞でも主要3部門(作品・監督・助演女優賞)を含む7部門にノミネートされている。出演は「ベイビー・ドライバー」のアンセル・エルゴート、オーディションで抜てきされたレイチェル・ゼグラーアリアナ・デボーズら。

ほか新作では5位に「嘘喰い」(ワーナー)が初登場。迫稔雄による同名コミックを、横浜流星の主演で実写映画化。共演は佐野勇斗白石麻衣本郷奏多ほか。監督は「リング」「スマホを落としただけなのに」の中田秀夫村上春樹の短編小説を濱口竜介の監督・脚本で実写映画化、第94回アカデミー賞で日本映画史上初となる作品賞のほか、監督賞、脚色賞、国際長編映画賞の4部門でのノミネートとなった「ドライブ・マイ・カー」(ビターズエンド)が、公開から26週目にして8位に初ランクインした。

既存作品では、3位の「コンフィデンスマンJP 英雄編」(東宝)が累計で動員162万人、興収22億円を、4位の「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」(ソニー)が動員253万人、興収38億円を突破している。

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