ニコラス・ケイジがドラキュラ役に ニコラス・ホルト主演のモンスター映画に参加
2021年12月16日 16:00

米ユニバーサル・ピクチャーズが製作するモンスター映画「Renfield(原題)」で、ニコラス・ケイジがドラキュラ役を演じることが明らかになった。米ハリウッド・レポーターが報じている。
同作は、1897年出版のブラム・ストーカーの古典「吸血鬼ドラキュラ」に登場するドラキュラ伯爵のしもべ、レンフィールドを主人公にした物語。原作小説ではレンフィールドは精神病院の患者だが、実はドラキュラの召使いというキャラクターで、映画は「ウォーキング・デッド」原作者ロバート・カークマンの原案をもとに、ライアン・リドリーが脚本を執筆。ストーリーの詳細は不明だが、現代を舞台に描くコメディになるようで、英俳優ニコラス・ホルトがレンフィールドを演じる。「トゥモロー・ウォー」のクリス・マッケイが監督を務め、製作パートナーであるサマンサ・ ニセンボイムが製作総指揮を務める。
そしてこのほど、ドラキュラ伯爵役にケイジが決定。ケイジは、巨匠フランシス・フォード・コッポラ監督を伯父に持つエンターテインメント界のサラブレットで、クセの強いキャラクターを得意としていることで知られる。「月の輝く夜に」や「赤ちゃん泥棒」「ワイルド・アット・ハート」などを経て、「リービング・ラスベガス」で米アカデミー主演男優賞を受賞。その後、アクション映画「ザ・ロック」に抜てきされたことをきっかけに、「コン・エアー」「フェイス/オフ」「ナショナル・トレジャー」シリーズなど、ハリウッド大作の主演俳優として活躍。しかし、2011年製作の「ゴーストライダー2」以来、メジャースタジオの大作から遠ざかっていた。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ミッキー17
【史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった!?
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画館は高すぎる!?
【そんな人に朗報】衝撃の価格破壊!! 2000円→750円になる“神・裏ワザ”教えます
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

クレイジーすぎてヤバい映画
【みつけました】超大作をほぼ1人で製作、撮影に7年、完成に12年…ってどんな映画!?
提供:Henge