「トランスフォーマー ビースト覚醒」「スター・トレック4」米公開が延期に
2021年11月13日 22:00

米パラマウント・ピクチャーズが、「トランスフォーマー ビースト覚醒」と「スター・トレック4(仮題)」の公開延期を発表した。
「トランスフォーマー ビースト覚醒」は当初、全米公開を予定していた2022年6月24日から約1年後ろ倒しとなる23年6月9日、「スター・トレック4(仮題)」は23年6月9日から同年12月22日に延期となる。
延期の理由は不明だが、パラマウントのトップがジム・ジアノポラスからブライアン・ロビンスに交代したことが関与している模様だ。
なお、「トランスフォーマー ビースト覚醒」はシリーズ第5作ながら、監督やキャストが一新されるリブート作品となる。1996~97年に放送されたアニメ「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」を下敷きに、トランスフォーマーたちが生身の動物に変身する設定になるという。主演はアンソニー・ラモス(「イン・ザ・ハイツ」)とドミニク・フィッシュバック(「DEUCE ポルノストリート in NY」)で、「クリード 炎の宿敵」のススティーブン・ケイプル・Jr.監督がメガホンをとる。
「スター・トレック4(仮題)」は、「スター・トレック」(2009)と「スター・トレック イントゥ・ダークネス」(13)でメガホンを取ったJ・J・エイブラムスが、「スター・トレック BEYOND」に続きプロデューサーを務めるシリーズ第4作。Disney+のマーベルドラマ「ワンダヴィジョン」の全エピソードの演出を手がけたマット・シャックマンがメガホンをとり、脚本をリンジー・ビア(「シエラ・バージェスはルーザー」)とジェニーバ・ロバートソン=ドワレット(「キャプテン・マーベル」)が執筆している。
「スター・トレック4(仮題)」は、これまでにクエンティン・タランティーノ監督のアイデアをもとにマーク・L・スミス(「レヴェナント 蘇えりし者」)が執筆したものや、「FARGO ファーゴ」のクリエイター、ノア・ホーリーが企画したものがあるといわれているが、本作はそのいずれでもないようだ。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
感情ぐっちゃぐちゃになる超オススメ作!
【イカれた映画を紹介するぜ】些細なことで人生詰んだ…どうにかなるほどの強刺激
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
映画ラストマン FIRST LOVE
「ドラマの映画化か~」と何気なくつぶやいたら後輩から激ギレされた話「これ超面白いですから!!」
提供:松竹
年末年始は爆発・秒殺・脱獄・名作!!
【全部無料の神企画】今年もやるぞ!ストレス爆散!!劇的チェンジ!! 1年の疲れを吹き飛ばそう!!
提供:BS12
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
こんなに面白かったのか――!!
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「早く教えてほしかった…」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
映画を500円で観よう
【2000円が500円に】知らないとめっっっっっっっちゃ損 絶対に読んでから観に行って!
提供:KDDI
今年最大級に切なく、驚き、涙が流れた――
双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした。
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「全員みて」
提供:ディズニー