リーアム・ニーソン、新作スリラーでテロリストとの戦いに巻き込まれる元暗殺者に
2021年11月13日 21:00
リーアム・ニーソンが、アイルランドが舞台の新作スリラー「In The Land Of Saints And Sinners(原題)」に主演することが決定した。ニーソン主演のアクション映画「マークスマン」を監督したロバート・ローレンツがメガホンをとる。
米Deadlineによれば、新作はアイルランドの田舎町を舞台に、引退して間もない殺し屋(ニーソン)が復しゅうを目論むテロリスト3人組との戦いに巻き込まれるというストーリー。「ファースト・マン」「裏切りのサーカス」のキアラン・ハインズが共演する。2022年3月にアイルランドでクランクインの予定。
「人生の特等席」(クリント・イーストウッド主演)で監督デビューを果たしたローレンツと、ニーソンがタッグを組んだ「マークスマン」は、アリゾナ州境の牧場で働く元海兵隊員(ニーソン)が、メキシコのドラッグ組織から追われている少年を助けるアクションスリラー。今年1月15日に米公開され北米オープニング興収第1位を記録した。日本では22年1月7日から公開。