イニャリトゥ監督、20年ぶりに母国メキシコで新作全編撮影&製作 ダニエル・ヒメネス・カチョ、グリセルダ・シチリアニが主演
2021年10月1日 14:00
米アカデミー賞3冠に輝いた「レヴェナント 蘇えりし者」のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督による新作「Bardo(原題)」に、ダニエル・ヒメネス・カチョ(「天国の口、終りの楽園。」)とグリセルダ・シチリアニ(「エルヴィス、我が心の歌」)が主演していることがわかった。
米ハリウッド・レポーターによれば、同作はメキシコシティでの撮影を既に終えているという。イニャリトゥ監督が「BIUTIFUL ビューティフル」「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」で組んだニコラス・ヒアコボーネと共同で脚本を執筆した作品で、著名なメキシコ人ジャーナリスト兼ドキュメンタリー作家の主人公が故郷に帰り、自身のアイデンティティや家族の関係、過去の過ち、そして母国のいまを見つめるノスタルジックなコメディだという。
撮影監督は、「ロスト・シティZ 失われた黄金都市」「エヴァの告白」「愛、アムール」のダリウス・コンジが務めた。「Bardo(原題)」は、イニャリトゥ監督にとってデビュー作「アモーレス・ペロス」以来、約20年ぶりに母国メキシコで全編撮影、製作した作品となる。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】本当に放送していいのか…!?不適切報道か否か?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【死を迎える時、どんな最期を選びますか?】“人生の終わり”と“生きる喜び”描く、珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作だった…!
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー