「スター・トレック4」監督に「ワンダヴィジョン」演出家が決定
2021年7月30日 19:00

マーベル・スタジオ制作のDisney+向けドラマ「ワンダヴィジョン」の全エピソードの演出を手がけたマット・シャックマンが、「スター・トレック4(仮題)」の監督に決定した。米Deadlineが報じている。
「スター・トレック4(仮題)」は、「スター・トレック」(2009)と「スター・トレック イントゥ・ダークネス」(13)でメガホンをとったJ・J・エイブラムスが「スター・トレック BEYOND」に引き続きプロデューサーを務める注目作。すでに、リンジー・ビア(「シエラ・バージェスはルーザー」)とジェニーバ・ロバートソン=ドウォレット(「キャプテン・マーベル」)が脚本を執筆中だという。
「スター・トレック4(仮題)」は、これまでにクエンティン・タランティーノ監督のアイデアをもとにマーク・L・スミス(「レヴェナント 蘇えりし者」)が執筆したものや、「FARGO ファーゴ」のクリエイターであるノア・ホーリーが企画したものがあると言われているが、本作はそのいずれとも異なるようだ。ようやく監督が決定したことから、同シリーズを手がける米パラマウント・ピクチャーズは、2023年の劇場公開に向けて急ピッチで準備を進めているという。
なお、「ワンダヴィジョン」は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の人気キャラクターであるワンダ・マキシモフことスカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)とヴィジョン(ポール・ベタニー)を題材にしたDisney+向けドラマ。往年のシチュエーションコメディ番組のような世界のなかで幸せな家庭生活を営むワンダとヴィジョンだが、やがてその特殊な世界の秘密が明らかになっていくという野心作。今年のエミー賞において、23部門にノミネートにされた。
シャックマンは演劇出身で、現在も米ロサンゼルスのゲフィン・プレイハウスの芸術監督を務めている。「ワンダヴィジョン」以前は、「マッドメン」「グッド・ワイフ」「FARGO ファーゴ」「ゲーム・オブ・スローンズ」「ザ・ボーイズ」「THE GREAT エカチェリーナの時々真実の物語」など幅広い作品の演出を手がけている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ