あなたの部屋に恐怖が入ってくる…！　アスミック・エース、新映像エンタメ作品「ROOOM」発表

「ソウ」は“ソリッド・シチュエーション”を生み出し、「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」は“フェイクドキュメンタリー”で恐怖と臨場感をかけ合わせ、「パラノーマル・アクティビティ」は“監視カメラ”が醸す気色悪さを突き詰め、「犬鳴村」は“実在の都市伝説”でフィクションと現実が融合した恐怖に挑んできた。ホラーは常に人間の心理を巧みに操り、エンタメ表現の最先端を走り続けるための“発明”を生み出し続けている。

「リング」「スクリーム」「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」「ソウ」「戦慄迷宮3D」など、数々の先鋭的なホラー映画を世に送り出してきたアスミック・エース。同社が仕掛けるのは“未知の恐怖”。それはスクリーンを離れ、視聴者の部屋、そして手元にダイレクトに入ってくる。

舞台はありふれたマンションの一室。そこに引っ越してきたのは、新婚夫婦だ。妻のお腹には新たな命が宿っている。住民は優しく、申し分のない新生活。唯一の不満は、夜中に上から響く怪音。「ドン、ドン、ドン」と床を叩くような音が上の階から聞こえる。しかし、上階の住人は心当たりがないという。この音をきっかけに、幸せな生活は音を立てて崩れ始める。

出演キャストは誰なのか。なぜタイトルの「O」は3つなのか――全てが謎に包まれている。唯一分かることは、未だかつて経験したことのない恐怖が待ち受けているということだけ。予告（https://youtu.be/Samy3cWtrU4）、ビジュアルでは「この部屋、なにかが違う」「上から下に落ちる恐怖」「わたしからあなたへ」「恐怖が入ってくる」「デジタル心霊スポット」といった不穏な言葉や要素がちりばめられている。

「ROOOM」の公演日時は、7月29～31日（午後7時30分／午後9時30分）。必要機材は「PC・スマホ両方／Wi-Fi環境／LINEアカウント（QRコードの読み込みあり）」チケットの価格は、2500円（税込）。