【国内映画ランキング】「ザ・ファブル」が2週連続V! 初登場は「ピーターラビット2」が6位、「アンパンマン」新作が7位に
2021年6月29日 10:00
(C)2021「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」製作委員会6月26~27日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週は、「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」(松竹)が土日2日間で動員12万9000人、興収1億8300万円をあげ2週連続で首位を獲得した。累計では間もなく動員51万人、興収7億円に達する。
「るろうに剣心 最終章 The Beginning」(ワーナー)は土日2日間で動員9万7000人、興収1億4400万円をあげ今週も2位。累計では動員125万人、興収17億円を突破している。先週3位の「キャラクター」(東宝)も、土日2日間で動員9万人、興収1億3200万円をあげ引き続き同位をキープ。累計では動員65万人、興収9億円を突破した。
新作では、世界中で愛されてきた絵本を実写映画化した「ピーターラビット」の第2弾「ピーターラビット2 バーナバスの誘惑」(ソニー・ピクチャーズ)が6位に初登場。日本語吹替版では、千葉雄大がピーターを、湖水地方を飛び出したピーターが都会で出会うバーナバスを哀川翔が演じ、監督も前作に引き続きウィル・グラックが務めている。
やなせたかし原作の大人気アニメの32作目となる劇場版「それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国」(東京テアトル)は7位でスタート。戸田恵子、中尾隆聖らレギュラーメンバーに加え、ゲスト声優として深田恭子、お笑いコンビ「アンタッチャブル」の山崎弘也が参加。監督は川越淳。
既存作品では、公開から16週目の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」(東宝/東映/カラー)が、累計で動員626万人、興収95億円を突破し4位。歴代興収ランキング42位まで順位をあげている。8位の「るろうに剣心 最終章 The Final」(ワーナー)は公開から10週目を迎え、累計で動員283万人を突破、興収は40億円突破目前だ。
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