映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

細田守監督最新作「竜とそばかすの姫」予告編 「アナ雪」クリエイターが歌姫ベルをデザイン

2021年4月2日 08:00

リンクをコピーしました。
「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」のジン・キムによるキャラクターデザイン
「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」のジン・キムによるキャラクターデザイン
(C)2021 スタジオ地図

アニメーション映画監督・細田守の最新作「竜とそばかすの姫」の予告編(https://youtu.be/hM8T-6OvWpo)がお披露目された。あわせて、「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」など、ディズニー作品のキャラクターデザインで知られるジン・キムが、劇中に登場するインターネット仮想空間の歌姫・ベルのデザインを手がけたことも明らかになった。

物語の主人公は、過疎化が進む高知の田舎町で父と暮らす17歳の女子高生・すず。幼い頃に母を事故で亡くし、心に大きな傷を抱え、いつの間にか父との関係にも溝が埋まれていた。ある日、全世界で50億人以上が集う超巨大インターネット空間の仮想世界“U”と出会い、“ベル”というアバターで参加することに。もうひとりの自分、もうひとつの現実、もう世界はひとりひとつじゃない――。心に秘めてきた歌を歌い、あっという間に世界に注目される存在になっていくベルの前に、“U”の世界で恐れられている、竜の姿をした謎の存在が現れる。

デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」「サマーウォーズ」と、約10年に1度描いてきたインターネットの世界を舞台に、「時をかける少女(2006)」以来となる10代の女子高生を主人公に迎えた細田監督。「スタジオ地図」創立10周年を迎える2021年、世界の片隅で自分を失ってしまった少女が開く新しい扉、未知との遭遇、成長の過程を“リアル×ファンタジー”を通じて描き出す。

画像2

本作では、細田監督のもとに、世界的に活躍するトップクリエイターたちが集結。「未来のミライ」が第91回アカデミー賞の長編アニメーション部門にノミネートされ、細田作品が世界へと羽ばたいた頃に、細田監督とロサンゼルスで出会い意気投合したジンは、「いつか一緒にクリエイティブを」と語り合っていたという。今作で、細田監督が歌姫ベルのキャラクターデザインを正式に依頼し、互いが熱望していたタッグが実現した。

仮想空間“U”のコンセプトアートを担当したのは、新進気鋭のイギリス人建築家でありデザイナーのエリック・ウォン。壮大なスケールのインターネット空間を、建築とデザインの双方の視点から独創的に描ける人物として、細田監督が自ら探し出し、参加が決定した。さらに、第93回アカデミー賞の長編アニメーション部門にノミネートされた「ウルフウォーカー」をはじめ、「ソング・オブ・ザ・シー 海のうた」「ブレンダンとケルズの秘密」など、これまで5作品がオスカーノミネートを達成している、アイルランドのアニメスタジオ「カートゥーン・サルーン」のトム・ムーアロス・スチュアート監督らスタッフ陣も顔をそろえた。

画像3

予告編では、ジンがデザインしたベル、ウォンが創出した美しい仮想空間“U”が切り取られている。高知の自然豊かな風景や学校などの日常から“U”へと、新たな世界の扉を開いていくすず(=ベル)。彼女の前に現れた竜のビジュアルをはじめ、想像力を刺激される世界観の一端がおさめられている。さらに映像では、透明感と力強さを備えたベルの歌声が初披露された。母の死を機に心を閉ざし、大好きだった歌も歌えなくなった少女が、自分を解放して歌い上げるのは、物語のカギを握る重要な楽曲。「こんな小さなメロディが貫いていく世界が見たいの」など、すずの心情に寄り添った歌詞にも注目だ。

竜とそばかすの姫」は、7月に全国で公開。

細田守 の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」の注目特集 注目特集

映画「F1(R) エフワン」 NEW

【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上

提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画の注目特集 注目特集

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画 NEW

【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!

提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男の注目特集 注目特集

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男

【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。

提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作の注目特集 注目特集

186億円の自腹で製作した狂気の一作

【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…

提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?の注目特集 注目特集

なんだこの映画は!?

【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!

提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――の注目特集 注目特集

すさまじい映画だった――

【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。

提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト級”の絶賛、多数!の注目特集 注目特集

“生涯ベスト級”の絶賛、多数!

「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】

提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!の特別企画 特別企画

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選! NEW

「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)

関連コンテンツをチェック

おすすめ情報

映画.com注目特集 6月24日更新

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る