ジャン=ポール・ベルモンド傑作選第2弾、上映作品決定 ファンが選んだベルモンド総選挙結果発表!
2021年2月14日 17:00
「ルパン三世」や「コブラ」のモデルと言われ、「勝手にしやがれ」や「気狂いピエロ」などヌーベルバーグの代表作のほか、本国フランスではアクション界のレジェンドとして人気を誇ったスター、ジャン=ポール・ベルモンドの傑作群をリマスター版で上映する特集「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選」の第2弾上映作品が決定した。
昨年秋、8作品を上映しスマッシュヒットを飛ばした特集上映企画「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選」の第2弾。今回は、名古屋・関西の4劇場で「次に観たいベルモンド出演作」を募る“ベルモンド映画総選挙”を実施し、フィリップ・ド・ブロカ監督「リオの男」(64)と「カトマンズの男」(65)、「アマゾンの男」(00)、フィリップ・ラブロ監督「相続人(1973)」、ジェラール・ウーリー監督「エースの中のエース」(82)の5作品を選出した。DVD&ブルーレイ化されていない作品も多く、大スクリーンでデジタルリマスター版で鑑賞できる貴重な機会となる。
▽ベルモンド映画総選挙・投票結果は以下の通り
有効投票総数:668 ※1人につき3作品まで上映希望作品のリクエストを受付