ボルサリーノ

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ボルサリーノ

解説

「気狂いピエロ」「暗くなるまでこの恋を」のジャン=ポール・ベルモンドと「太陽がいっぱい」のアラン・ドロンというフランスを代表する2大スターが初共演し、話題を集めたギャング映画。1930年代のマルセイユ。3カ月の刑期を終えて出所したシフレディは、自分の女であるローラをめぐってカペラという男と殴り合いになるが、そのケンカ沙汰をきっかけに2人の間には奇妙な友情が芽生える。ギャングとしての野望を達成するため、シフレディとカペラは街の大物ギャングたちを翻弄し、マルセイユを手中に収めていくが……。1970年初公開。2014年、44年ぶりにデジタルリマスター版で再上映。

1970年製作/125分/フランス・イタリア合作
原題:Borsalino
配給:メダリオンメディア
日本初公開:1970年6月13日

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(C)1970 Marianne Productions – Adel Productions – Mars produzione

映画レビュー

4.02人ともかっこいね!

2022年11月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

素直な感想は、一部の人には常識かもしれないが、『傷だらけの天使』は

かなりこの映画の影響を受けてるなということ。

成り上がろうとする純朴な2人なんだが、どこかに悲壮感が漂う。

音楽も似てる。

2人の喧嘩のシーンは素人ながら、すごく作り込まれてるなと感じた。

色んな批評はあるだろうが、自分は楽しめた。

それにしても、スーツをビシって決めて、男はこうじゃなきゃと思わせてくれた。

カッコつけてなんぼだね。それでいいのさ。人生一回だけだから。

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藤崎敬太

4.0ボルサリーノが似合うアランドロン

2022年11月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

フランス映画らしいいかにもおしゃれなテーマ曲からスタート。アランドロン扮するロッコシフレディが2ヶ月早く出所してきた。ジャンポールベルモンド扮するフランソワカペラとカトリーヌルーヴェル扮するローラの取り合いで殴り合いだ。
ジャンポールベルモンドが主役の位置づけだが、製作はアランドロン。ボルサリーノが似合うのはアランドロンをおいて他にないね。ジャンポールベルモンドはハンチングだな。何故にして題名がボルサリーノなのかな? やっぱり決まるのはアランドロンだな。

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重

4.0存在感で2時間魅せます

2022年11月10日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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odeonza

4.0二大スター共演

2022年4月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ジャン=ポール・ベルモンドとアラン・ドロンが初めて共演したギャング映画。
1930年代のマルセイユ、二人は一人の女を取り合い、殴り合いの大立ち回りを演じたあと、仲良くなる。
当時のマルセイユは、二人の大物ギャングが牛耳っていたが、のし上がるため・・・。
いい帽子をかぶっている。

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