「キングスマン」最新作、7カ月公開延期に
2019年11月19日 11:00

[映画.com ニュース]全世界の累計興行収入が約900億円を突破した人気シリーズ最新作「キングスマン ファースト・エージェント」の全米公開日が、2020年2月14日から同9月18日に変更。約7カ月の大幅な後ろ倒しとなってしまった。
コリン・ファースとタロン・エガートンがタッグを組み、1作目「キングスマン」と続編「キングスマン ゴールデン・サークル」が世界的な大ヒットを記録した同シリーズ。過激かつスタイリッシュな演出で注目を浴びたマシュー・ボーン監督が前2作同様メガホンをとる。最新作では、ファース&エガートンに代わる新たなコンビを体現するレイフ・ファインズ(「グランド・ブダペスト・ホテル」「007 スペクター」)とハリス・ディキンソン(「マレフィセント2」)以下、ジェマ・アータートン、ジャイモン・フンスー、リス・エバンスらイギリスを代表する俳優陣結集のもと、表向きは高級紳士服テーラー、裏の顔は世界最強のスパイ組織である「キングスマン」の誕生秘話が描かれる。
米Wrapによれば、米ウォルト・ディズニーが配給を手がけるものの、シリーズ前2作と同じく20世紀フォックス作品として公開されるとのことだが、公開が延期になった理由については現時点で明らかになっていない。なお、日本公開も20年後半にずれるようだ。

「キングスマン:ファースト・エージェント」
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