【国内映画ランキング】「ジョーカー」V4、「ジェミニマン」は4位、「冴えない彼女(ヒロイン)の育てかた」5位発進
2019年10月28日 19:00

[映画.com ニュース] 10月26日~27日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。「ジョーカー」の勢いは落ちず、4週連続で首位を獲得。週末2日間で動員18万人、興収2億6900万円を稼ぎ、累計動員は240万人、興収は35億円を突破した。
「マレフィセント2」も2位をキープ。週末2日間で動員10万5000人、興収1億4500万円をあげている。前週4位スタートを切った「世界から希望が消えたなら。」は3位にワンランクアップした。
新作では「ジェミニマン」が4位に初登場。ウィル・スミスが現在の自分と若い自分の2役を演じ、「ブロークバック・マウンテン」「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」のアン・リー監督がメガホンをとった近未来アクションだ。25日から全国682スクリーンで公開され、土日2日間で動員10万人、興収1億4000万円をあげている。これは2016年9月に公開され、最終興収17.6億円を記録したスミス出演「スーサイド・スクワッド」の興収比35.9%。公開3日間の成績は動員13万4000人、興収1億8500万円で、まずは興収10億円超えが当面の目標となりそうな出足となっている。
「冴えない彼女(ヒロイン)の育てかた Fine(フィーネ)」は5位スタート。丸戸史明の同名ライトノベルを原作とするテレビアニメ「冴えない彼女の育てかた」の劇場版。全国121スクリーンで公開された。
6位「映画スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて」は、累計動員が32万人、興収は3億7000万円を突破。7位「最高の人生の見つけ方」は動員54万人、興収6億円、「イエスタデイ」は8位をキープし、動員31万人、興収4億円、9位「記憶にございません!」は動員267万人、興収34億円、10位「空の青さを知る人よ」は動員33万人、興収4億円をそれぞれ超えている。
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