ブラピ、トミー・リー・ジョーンズは“完璧な役者”と最敬礼!「アド・アストラ」USプレミア
2019年9月19日 20:00
本作は、広大な宇宙を舞台に、宇宙飛行士のロイ(ピット)が太陽系の彼方に消えた父クリフォード(トミー・リー・ジョーンズ)の謎を追う姿を描く。「エヴァの告白」「ロスト・シティZ 失われた黄金都市」のジェームズ・グレイ監督がメガホンをとり、「ムーンライト」「それでも夜は明ける」を手掛けたピット率いるプランBがプロデュースしている。
USプレミアの2日前にワシントンD.C.のNASA(米航空宇宙局)の本部を訪れたピットは、現在ISS(国際宇宙ステーション)でミッションを遂行中の宇宙飛行士ニック・ヘイグ氏と対面。その夜には本作のスペシャル・スクリーニングイベントが開催され、初共演で親子を演じたトミー・リー・ジョーンズと久々の再会を果たした。
USプレミアではピットをはじめ、ジョーンズ、リブ・タイラー、ドナルド・サザーランド、ルース・ネッガら豪華キャストが集結。レッドカーペットには人気ロックバンド、エアロスミスのボーカリストで、リブの父でもあるスティーブン・タイラーも登場したほか、「スペース・カウボーイ」で共演していたジョーンズ、サザーランドが2ショットを披露するなど、会場は大いに盛り上がった。
ピットは、初共演したジョーンズを「彼自身が持っている重みや真剣さが、クリフォード役にはぴったりだった。彼はとても聡明で、素晴らしい俳優だから、まさに適役だったんだ。本当に完璧な役者で、作品に消えることのない跡を残す名優だと改めて確信したよ」と最敬礼。ジョーンズも「ブラッドとの仕事は気に入った! とても楽しくて胸躍る幸せなアドベンチャーだったよ」と語っていた。
「アド・アストラ」は9月20日から全国公開。
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