強気の“和製アナベル”夏菜、ドッキリ連発に「共有できない感じがイヤッ」
2019年9月19日 22:19

[映画.com ニュース] 女優の夏菜が9月19日、米映画「アナベル 死霊博物館」の東京・グランドシネマサンシャイン池袋で行われた大絶叫イベントにゲスト出演した。
人気ホラー映画シリーズの最新作で、夏菜はウェブ用CMに出演。だが、強大なのろいの力を持つアナベル人形に似ているという理由での起用に「最初は断ろうと思ったけれど、ひとつの芸の肥やしにということで受けた。でも私の意に反して、いろいろな方からよく似ているねと言われる。全然うれしくない」と不満タラタラだ。
さらに、「この仕事をしてから高熱が3日続いた。のどの痛みや頭痛もなく、血液やインフルエンザの検査を受けて何もなかったのにですよ。その後も病院でのロケで、何度も停電があった。最近おかしい」と苦笑い。この日は、スクリーンXで4DXでの上映のため「1面だけでも振動を感じるほどビックリする場面があるのに、寿命が縮むかも。マジで気を付けて見て」と観客に注意喚起した。
一緒に見たい人を聞かれると、「そりゃあ彼氏がいたら見たいですけれど、驚かされるタイプではないので、怖がりな弟やお母さんと見たい」と強気。しかし、トーク中に司会者のマイクが途切れたり、横に置かれたアナベル人形の手が動くなど不可解な現象が連続し、「ちょっと、何、やめて」とビビりまくった。
極めつきは、舞台裏から突然、謎の花嫁が登場し絶句。しかし、驚いていたのは夏菜だけで、「誰とも共有できない感じたイヤッ」と渋面をつくった。そして、「心臓が疲れた。これからが本番(上映)だけれど、心臓が弱い人は今すぐ帰った方がいいかも」と嘆くことしきりだった。
「アナベル 死霊博物館」は、9月20日から全国で公開される。
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