ロバート・ダウニー・Jr.主演「シャーロック・ホームズ3」は「ロケットマン」監督か
2019年7月17日 11:00

[映画.com ニュース] ロバート・ダウニー・Jr.主演の人気シリーズ最新作「シャーロック・ホームズ3(仮題)」のメガホンを、「ロケットマン」のデクスター・フレッチャー監督がとることになりそうだ。米バラエティが報じている。
同シリーズは、人気キャラクターの私立探偵シャーロック・ホームズをワイルドな武闘派として描く人気シリーズで、ダウニー・Jr.がホームズ、ジュード・ロウがワトソンを演じている。「シャーロック・ホームズ」と続編「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」はそれぞれ世界興行収入5億ドル越えの大ヒットとなっていることから、配給の米ワーナー・ブラザースは第3弾を熱望していたものの、ダウニー・Jr.が多忙のため先延ばしになっていた。当初、「シャーロック・ホームズ3(仮題)」の全米公開は2020年のクリスマスを予定していたが、今年の3月には、21年12月21日への延期が発表されていた。
「シャーロック・ホームズ3(仮題)」の脚本は、Netflixドラマ「ナルコス」の企画・制作総指揮を務めたクリス・ブランカトーが執筆中。プロデューサーはこれまで同様、スーザン・ダウニー、ジョエル・シルバー、ダン・リン、ライオネル・ウィグラムが務める。
前2作ではガイ・リッチー監督(「アラジン」)がメガホンをとってきたが、第3弾は「ロケットマン」のフレッチャー監督が交渉中だという。俳優出身のフレッチャー監督は、「ワイルド・ビル」で監督デビュー。ヒュー・ジャックマン、タロン・エガートン共演の「イーグル・ジャンプ」を経て、エガートンがエルトン・ジョンに扮した伝記映画「ロケットマン」を手がけ、高い評価を得ている。また、途中解雇されたブライアン・シンガーの後任として「ボヘミアン・ラプソディ」の監督を務めたことでも知られている。
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