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映画「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」 シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム
劇場公開日:2012年3月10日
解説
アーサー・コナン・ドイルの生み出した名探偵シャーロック・ホームズを主人公に、ガイ・リッチー監督、ロバート・ダウニー・Jr.主演で描くアクション「シャーロック・ホームズ」(2009)の続編。ヨーロッパ各地で連続爆破事件が発生し、ホームズは天才数学者で作家のモリアーティ教授こそが黒幕だと推理する。事件に関与していると見たアイリーンが姿を消し、「手を引かなければワトソンの命も狙う」とモリアーティから脅迫されたホームズは、事件解決の鍵となる女性シムを探しにフランスへ向かうが……。前作に続きジュード・ロウ、レイチェル・マクアダムスが共演するほか、シム役で「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のノオミ・ラパスが参加。
2011年製作/130分/G/アメリカ
原題:Sherlock Holmes: A Game of Shadows
配給:ワーナー・ブラザース映画
スタッフ・キャスト
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戦い。
自分としては、前作より好きかな。話の展開が。
しかし、ジエンド?にならないのは何故?
2023年4月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
シャーロックホームズと言えば、世界的に有名な名探偵であり、常人なら見逃す些細なヒントを明晰な頭脳で解析し、狡猾な犯人に迫っていくという知的謎解きが売りである。
しかし、本作のホームズは、前作以上に動的であり、武闘派であり、紳士というよりはお茶目で悪戯好きの大人いうイメージである。007やインディ―ジョーンズを彷彿とさせる冒険活劇というイメージが前作以上に強くなった。ワトソンとの関係もパートナーというよりは対等な相棒という感じが強い。宿敵モリアーティ教授もホームズ同様に動的な悪人になっている。知的ではあるが力任せに犯罪を繰り返していく。但し、本作は従来の冒険活劇とは一味違う。肝心なシーンではスローモーションにホームズの緻密な解説を添えている点である。大胆に動的なホームズ像を作りながら、従来の静的なホームズも残している。
象徴的なのは宿敵とのラストでの格闘シーンであり、知的で緻密で従来のホームズを彷彿とさせる。格闘シーンをスローモーションにすることで、原作を活かした緻密な頭脳戦を格闘シーンと同時進行で観ることが出来る。ケガをしているホームズは『勝てない』。モリアーティは圧倒的に有利であり、『負けない』というのが両者の共通結論となる。両者のナレーションによる分析が論理的で説得力がある。主人公ホームズに残された選択肢は『引き分け』に持ち込むしかない。スローモーションによって時間的な余裕が生まれるので、轟々と流れる滝と伏線として直前にみせられた酸素吸入器から、観客は結論を導くことができる。
映画は総合芸術であり、大衆芸術である。普遍性と共に時代性も必要である。したがって、作風は時代の雰囲気を色濃く反映することになる。本作のホームズが異色であるが文句なく面白いのは、不透明な現代に合致しているのだろう。これからも、動と正が融合したニューホームズに会えることを期待したい。
2022年4月26日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ド派手な展開のわりに、ストーリー描写よりも、アクションシーンの比重が多く、どうしても眠くなってしまうのですが、やっと、DVDで見ることができました。特にエンディングは素晴らしい出来だと思います。
いい意味で、原作を改変し、現代でも面白く見れるようにビジュアル重視のシリーズですが、モリアーティ教授との心理戦をもっと描いて欲しかったかな…(^ω^)
2013.2.8
2022年3月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ロンドンのベイカー街に暮らす
探偵は、あまりにも有名ですね。
前作に続き、大暴れの
ホームズ&ワトソン
パワフルで面白かったです。
今回は、変装シーンも多く
何度も笑わせてくれたり
最初から、アクション全開~
格闘シーン 強すぎる💦
ホームズのお兄さんも登場
そして、最大のライバル
モリアーティ教授との対決も
楽しめました。
ワトソン&メアリー 結婚💗
(≧▽≦)