クリス・ヘムズワース、ソー役の続投を熱望
2019年5月29日 13:30
[映画.com ニュース] マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)22作品の集大成となる「アベンジャーズ エンドゲーム」をもって多くのレギュラー出演者が“引退”するとみられるなか、ソー役のクリス・ヘムズワースが続投を志願していることが明らかになった。
SFアクションコメディ「メン・イン・ブラック」シリーズの最新作「メン・イン・ブラック インターナショナル」に出演するクリス・ヘムズワースは、米バラエティの取材でソー役継続の意志を聞かれると「正直に言うと、もっとやりたい」と即答。「ただし、彼らがどういう計画なのかは知らないんだ。(『エンドゲーム』で)たくさんの異なるキャラクターのためにドアが開かれたと思う。あらゆる可能性が広がったおかげで、ぼく自身も新たな活力を得ている。ただ、もしここで終わるなら、そのエネルギーを別の場所や別の場所に使うことになるけどね」。
「メン・イン・ブラック インターナショナル」は、「マイティ・ソー バトルロイヤル」でもタッグを組んだヘムズワースとテッサ・トンプソンの男女エージェントのコンビが、MIB内部のスパイ摘発ミッションに挑む姿を描いている。監督は「ワイルド・スピード ICE BREAK」のF・ゲイリー・グレイで、6月14日に日米同時公開。