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ルーシー・ヘイル&ルーカス・ティル、スパイク・リー監督の「Son of the South」で恋人役に

2019年5月14日 18:30

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ルーカス・ティルとルーシー・ヘイル
ルーカス・ティルとルーシー・ヘイル

[映画.com ニュース]「ブラック・クランズマン」で第91回アカデミー賞脚色賞の栄冠を手にしたスパイク・リー監督の新作「Son of the South(原題)」で、ルーカス・ティルルーシー・ヘイルが共演を果たすことがわかった。米バラエティが独占で報じている。

原作となるのは、アメリカ公民権運動において重要な役割を果たした活動家ボブ・ゼルナーが、2008年に出版した自伝「The Wrong Side of Murder Creek(原題)」。映画では、黒人差別が色濃く残る1961年の米南部アラバマ州を舞台に、「ブラック・クランズマン」の題材にもなった白人至上主義団体KKK(クー・クラックス・クラン)のメンバーを父と祖父に持ちながらも己の信条を貫き、差別撤廃のために闘った白人青年ゼルナーの波乱に満ちた半生が描かれる。

「X-MEN」シリーズのアレックス・サマーズ/ハボック役で知られるルーカス・ティルが主人公ゼルナーを、米人気ドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」でブレイクしたルーシー・ヘイルが大学時代の恋人キャロル・アンを演じるほか、レックス・スコット・デイビス(「スーパーフライ」)が高名な公民権運動家バージニア・ダー女史を、セドリック・ジ・エンターテイナー(「ビッグ・ママス・ハウス」「幸せの教室」)がマーティン・ルーサー・キング・Jr.牧師の右腕として知られたラルフ・アバーナシー牧師を、シャロンヌ・ラニエ(ドラマ「レジデント 型破りな天才研修医」)が“公民権運動の母”ことローザ・パークスを、ブライアン・デネヒーとチャカ・フォアマンが、ゼルナーの祖父と父親をそれぞれ演じることが決まっている。

リーは脚本と監督に加え、86年の「シーズ・ガッタ・ハヴ・イット」以降、「ドゥ・ザ・ライト・シング」「マルコムX」「インサイド・マン」、そして最近作「ブラック・クランズマン」に至るまで、数多くの作品で編集を担当してきた長年のパートナー、バリー・アレクサンダー・ブラウンとともに製作総指揮も兼ねる。

公開日は未定だが、撮影は現在、物語の舞台となる米アラバマ州モンゴメリーで進行中だ。

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