シーズ・ガッタ・ハヴ・イット

劇場公開日:

解説

束縛を嫌い、自由を望んでいる黒人女性ノーラには3人の恋人がいた。エゴイストだが、彼女のことを理解してくれているジェイミー、失業中ながら陽気なマーズ、常にエクササイズに精を出しているモデルのグリアー。さらに、ノーラをレズビアンの道に誘おうとしているオパルも絡み、彼らの間にはトラブルが生じていた。ノーラは感謝祭のディナーに3人の男たちを招待するが……。ヒロインと男たちの関係を、独特のユーモアを織り交ぜて描いたラブ・コメディ。

1985年製作/86分/アメリカ
原題:She's Gotta Have It

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映画レビュー

3.03股とかかけられる人の気持ちがちょっとわかった

2020年11月5日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

が、「She」の魅力がよくわからず。
全くキャラの違う3人の男が一堂に会するディナーのシーンがいい。

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chibirock

4.0スパイク・リーが描くヌーヴェルヴァーグ!?

2017年9月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

萌える

アート写真のような実験的な映像描写にゴダールが描く男女の関係性にも似た雰囲気にマッタリしたJAZZとシュールな会話にセンス抜群。

三人の男を振り回すノーラに女性としての魅力をあまり感じないが腹が立ったり嫌な女の印象は無く好感度は下がらない不思議な女性で。

男の個性もバラバラで皆んな愛嬌のあるキャラで特にS・リーがナイスキャラ。

所々に狙った感のあるアートな映像もセンス良く音楽も素晴らしいし飽きない人物描写とある意味、群像劇的な展開に興味心が煽られる。

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万年 東一