マーベル映画「ブラック・ウィドウ」に英女優フローレンス・ピューが参加
2019年3月22日 11:00

[映画.com ニュース]マーベルの女性ヒーローを主人公にした単独映画「ブラック・ウィドウ(原題)」に、英新進女優のフローレンス・ピューが出演交渉中であると、米ハリウッド・レポーターが報じている。
同作は、スカーレット・ヨハンソンが演じる人気キャラクター、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフの活躍を描く初の単独映画で、オーストラリア出身の女性監督ケイト・ショートランド(「さよなら、アドルフ」「ベルリン・シンドローム」)がメガホンを取る。これまでに複数の脚本家が執筆に関わっており、最新稿は「キャプテン・マーベル」のジャック・シェイファーが手がけている。内容については一切明らかにされていないが、世界を舞台にしたスパイ物語になるとみられている。
このたび、出演がオファーされたフローレンス・ピューは、リーアム・ニーソン主演の「トレイン・ミッション」や、クリス・パイン主演の「アウトロー・キング ~スコットランドの英雄~」、サンダンス映画祭で注目を集めた「Fighting with My Family」など話題作に出演している新進女優で、ジョン・ル・カレのスパイ小説をテレビドラマ化した「リトル・ドラマー・ガール(原題)」でヒロインを演じている。
ちなみに、ブラック・ウィドウは「アイアンマン2」に初登場したのち、「アベンジャーズ」シリーズや「キャプテン・アメリカ」シリーズなどで活躍している人気キャラクター。マーベル初の女性ヒーローを主人公にした単独映画「キャプテン・マーベル」が世界の映画市場を席捲しているいま、「ブラック・ウィドウ(原題)」も大ヒットが期待できそうだ。
「ブラック・ウィドウ(原題)」は今年6月ロンドンでクランクイン予定。

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