【第42回日本アカデミー賞】松坂桃李「孤狼の血」で最優秀助演男優賞!「財産のような作品になった」
2019年3月1日 21:22

[映画.com ニュース]第42回日本アカデミー賞の授賞式が3月1日、東京・グランドプリンスホテル新高輪国際館パミールで行われ、最優秀助演男優賞は「孤狼の血」の松坂桃李が受賞した。自身初の同部門での受賞となった。
第69回日本推理作家協会賞を受賞した柚月裕子氏の小説を、白石和彌監督のメガホンで映画化。第36回で新人俳優賞を獲得している松坂は、今作ではやくざとの癒着が噂される刑事・大上章吾(役所広司)とバディを組んだ捜査二課の新人・日岡秀一を熱演。自分の固定観念を崩され、もがき、苦しみながら成長する様を徹底的に表現し、第61回ブルーリボン賞、第92回キネマ旬報ベスト・テンなどで受賞を重ねてきた。
総合司会の西田敏行は「あなたはどんどん役の幅が広がっていますね。どこまでいっちゃうの? 色んな“色”を持ち始めましたね」と絶賛された松坂。「彼女がその名を知らない鳥たち」に続き、2度目のタッグを組んだ白石監督について問われると「現場で白石さんが喜ぶと元気が出る。だからこそ、もうちょっとやってみてもいいかなと思えるんです」と告白。すると「彼女がその名を知らない鳥たち」で共演した蒼井優は「真面目なシーンでも監督の笑い声が聞こえるんですよね」と補足した。
最優秀賞発表時、松坂の名が読み上げられると、隣に座っていた役所は思わずガッツポーズ。プレゼンターの広瀬すずから同部門のブロンズを受け取った松坂は「本当にすごく嬉しいです……えーと、何を言えばいいんでしょうか」と驚きを隠せない様子。西田が「本当に良い仕事しているよ」とフォローを入れられると「いえいえ、とんでもないです」と謙そんしていた。
やがて「20代の半ば、色の違う作品に挑戦していこうと思っていました。『じゃあ、どんな作品にしよう』とマネージャーさんと話している際、『凶悪』を見て、是非白石さんの作品に出たいと言っていたんです。『彼女がその名を知らない鳥たち』はとんでもなくゲスな役でしたが、それまで全くやったことのない毛色のキャラクターだったので、すごく刺激になりました」と胸中を吐露。そして「孤狼の血」は「役所さんとも再会させてくれて……財産のような作品になりました」と話しつつ「(『孤狼の血』チームで)この受賞を分かち合いたいと思います」と思いの丈を述べていた。
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