“5つのおきて”を破ると恐怖が訪れる…次世代スターが集結「マローボーン家の掟」予告
2019年2月22日 18:00

[映画.com ニュース] 「ジュラシック・ワールド 炎の王国」で知られるJ・A・バヨナ監督が初めて製作総指揮を務めた「マローボーン家の掟」の予告編が公開された。
物語の舞台は、海沿いの森にひっそりとたたずむ大きな屋敷。心優しい母親の死後、マロ―ボーン家の4人兄妹は、“5つのおきて”に従いながら、世間の目を逃れるように生きていたが、凶悪殺人鬼である父親を殺害してしまったことをきっかけに、4人の平穏が崩れ始める。
「はじまりへの旅」のジョージ・マッケイ、「サスペリア」のミア・ゴス、Netflixドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のチャーリー・ヒートン、子役のマシュー・スタッグが4兄妹を演じ、「スプリット」「ミスター・ガラス」のアニヤ・テイラー=ジョイが兄妹と心を通わせる重要なキャラクターに扮している。バヨナ監督作「永遠のこどもたち」や、「インポッシブル」の脚本を手がけたセルヒオ・G・サンチェスが監督デビューを飾った。
予告編では、「この屋敷を離れてはならない」「鏡をのぞいてはならない」「屋根裏部屋に近づいてはならない」などの不可解なおきてとともに、不穏な気配が立ち込める屋敷の様子が映される。最後には、天井の隙間に伸ばした手に触れる“何か”の手が映され、兄妹を襲う恐怖を予感させる。
あわせてポスタービジュアルも公開され、暗い部屋の奥で白いシーツに包まってのぞく“何か”と、鬼気迫る表情で同じ方向を見つめる4兄妹が強い印象を与える。
「マローボーン家の掟」は4月12日から全国公開。
(C)2017 MARROWBONE, SLU; TELECINCO CINEMA, SAU; RUIDOS EN EL ATICO, AIE. All rights reserved.
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