ドゥニ・ビルヌーブ監督版「デューン 砂の惑星」は2020年秋全米公開
2019年2月20日 11:00

[映画.com ニュース]米ワーナー・ブラザースが、ドゥニ・ビルヌーブ監督版「デューン 砂の惑星」の全米公開を2020年11月20日に行うと発表した。
SF作家フランク・ハーバートの「デューン 砂の惑星」シリーズを、「メッセージ」、「ブレードランナー2049」のビルヌーブ監督が映画化する注目作とあって豪華キャストが集結。「君の名前で僕を呼んで」でブレイクしたティモシー・シャラメが主人公を演じるほか、レベッカ・ファーガソン、デビッド・バウティスタ、ステラン・スカルスガルド、シャーロット・ランプリング、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリンの出演が決定。さらに、ジェイソン・モモア、ゼンデイヤ、オスカー・アイザックらが出演交渉を行っている。
「デューン 砂の惑星」はデューンと呼ばれる砂に覆われた惑星アラキスを舞台に、抗老化作用を持つ香料メランジを巡る戦いと権力闘争を描く壮大な叙事詩。脚本はビルヌーブ監督が、エリック・ロス(「フォレスト・ガンプ 一期一会」「ベンジャミン・バトン 数奇な運命」)とジョン・スペイツ(「プロメテウス」)と共同で執筆している。制作はレジェンダリー・ピクチャーズ。
ビルヌーブ監督の前作「ブレードランナー2049」の興行成績は芳しくなかったが、その後、クチコミが広がり、「ボーダーライン」「メッセージ」と同様の傑作として高く評価されている。
「デューン 砂の惑星」は2020年11月20日、通常版のほか、IMAXと3Dで全米上映される。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース





