キャメロン監督復帰の「ターミネーター」シリーズ最新作タイトルが発表
2019年2月15日 13:00

[映画.com ニュース] 「ターミネーター」の生みの親であるジェームズ・キャメロン監督が復帰することで注目を集めている最新作のタイトルが、「ターミネーター:ダーク・フェイト(Terminator: Dark Fate)」と発表された。米ハリウッド・レポーターが報じている。
シリーズ通算6作目となる同作だが、キャメロン監督が関与しなかった「ターミネーター3」(2003)、「ターミネーター4」(09)、「ターミネーター:新起動 ジェニシス」(15)の3作、およびテレビシリーズの「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」(08)はなかったものとされ、「ターミネーター2」(91)の直接の続編となる。キャメロン監督がプロデューサーと原案を担当し、脚本はデビッド・S・ゴイヤー(「バットマン・ビギンズ」)、「デッドプール」のティム・ミラー監督がメガホンをとる。
誰もが知る人気フランチャイズだけに、これまで数度にわたってリブートが試みられてきたが、いずれも失敗に終わっている。その原因が「ターミネーター」と「ターミネーター2」でストーリーが完結しているためと思われていただけに、キャメロン監督がどのような秘策を用意しているのか、目を離すことができない。
展開を予想するうえでヒントとなりそうなのが、人類のリーダーとなるジョン・コナーの不在である。「ターミネーター2」でエドワード・ファーロングが演じ、その後、ニック・スタール、クリスチャン・ベール、ジェイソン・クラークが演じた「ターミネーター」シリーズに欠かせないキャラクターである。しかし「ターミネーター:ダーク・フェイト(原題)」には、フラッシュバックで若い日のコナーが描かれるだけで、主役としては登場しないようだ。
その理由は不明だが、今回はリンダ・ハミルトン演じるコナーから訓練を受けるグレイス(マッケンジー・デイビス)とダニ(コロンビア出身の新進女優ナタリア・レイエス)を軸に、ヒロインたちの活躍が描かれる展開になる模様。「ターミネーター:ダーク・フェイト(原題)」は、11月1日から全米で公開。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

アマチュア
【殺しはアマチュア、しかし頭脳は最高】スパイ史上最も地味、だが最も予測不能な男が面白すぎた!
提供:ディズニー

HERE 時を越えて
【何だこのすごい映画は!?】まるで動かない「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 ラストの多幸感よ…
提供:キノフィルムズ

異常者×異常者×異常者×異常者×…
【イカれた映画が爆誕】危険な色気の“異常者”たちが無許可のミッションに挑む…ぶっ刺さる一作!
提供:KADOKAWA

片思い世界
【超ネタバレ厳禁→からの涙腺崩壊】あ~…何も言えない! 話したいからとにかく早く観て!!
提供:リトルモア

ミッキー17
【観たら社畜の憂鬱が吹っ飛んだ】過酷なブラック仕事を描いた至高エンタメ…スカッとすぎるんじゃ!
提供:ワーナー・ブラザース映画

侍タイムスリッパー
【ついに見放題“最速”配信中!!!】観たかった人も、何度も観た人も今すぐ観よう!【奇跡のヒット作】
提供:JCOM株式会社

衝撃の問題作
【2025年で最も期待する“過激な一作”】ついに最終章――未見の人がうらやましい。
提供:ディズニー

映画館で観ないとぜっっったい後悔する
【ラスト5分の破壊力】そして“観たことないシーン”のゲリラ豪雨に、感動を超えてもはや放心状態――
提供:東和ピクチャーズ

映画を安く観るなら、絶対にチェック!
【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“超安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI