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G・バトラー×G・オールドマン! 潜水艦アクション大作「ハンターキラー」4月公開

2019年1月25日 17:00

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米国防総省と米海軍の全面協力に よって製作された
米国防総省と米海軍の全面協力に よって製作された
(C)2018 Hunter Killer Productions, Inc.

[映画.com ニュース] 米国防総省と米海軍の全面協力によって製作された潜水艦アクション大作「Hunter Killer(原題)」が、「ハンターキラー 潜航せよ」の邦題で4月12日から日本公開されることが決定。あわせて「そこは音だけが“見える”戦場」というキャッチコピーを配し、“深海の密室”という緊迫のシチュエーションを強調した日本版ポスターもお披露目された。

U・ボート」「レッド・オクトーバーを追え!」「クリムゾン・タイド」「U-571」など、1980~90年代を中心にヒット作が続出した“潜水艦モノ”。深海の逃げ場のない密室のなかで、ソナー音を頼りに己の耳と経験値だけで見えない敵と戦う極限の緊張感、あらゆる危機的状況に立ち向かう乗員たちの濃密な人間ドラマが人気を博した。「ワイルド・スピード」シリーズ製作陣による本作は、攻撃型原子力潜水艦と、米軍特殊部隊ネイビーシールズの精鋭部隊によるダイナミックな共闘が描かれる。

ロシア近海で1隻の米海軍原子力潜水艦が姿を消した。ジョー・グラス艦長率いる攻撃型原子力潜水艦“ハンターキラー”は捜索に向かった先で、無残に沈んだロシア原潜を発見、生存者の艦長を捕虜とする。同じ頃、地上ではネイビーシールズ精鋭部隊の偵察により、ロシア国内で世界を揺るがす壮大な陰謀が企てられていることが判明。やがて未曾有の緊急事態を回避するべく、“ハンターキラー”に下ったのは、水中兵器がひしめくロシア海域への潜航命令。グラスは任務遂行のため、ネイビーシールズとタッグを組み、禁断の作戦を実行する。

頭脳明晰で冷静沈着な艦長のグラスを演じるのは、「ジオストーム」「ザ・アウトロー」のジェラルド・バトラー。「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」のゲイリー・オールドマンが、開戦を進めようとする統合参謀本部議長チャールズ・ドネガン役を演じるほか、ラッパーで俳優としても活躍するコモン第91回アカデミー賞5部門にノミネートされた「グリーンブック」のリンダ・カーデリニ、「007 ダイ・アナザー・デイ」のトビー・スティーブンス、2017年に亡くなったスウェーデン出身の俳優ミカエル・ニクビストさんが出演している。

ハンターキラー 潜航せよ」は、南アフリカの新鋭ドノバン・マーシュ監督がメガホンをとっている。4月12日から東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開。

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