ザ・アウトロー
劇場公開日:2018年10月20日
解説
犯罪が多発する米ロサンゼルスの街を舞台に、刑事たちと強盗団が繰り広げる激しい攻防を描いたアクションサスペンス。主演は「ジオストーム」「エンド・オブ・ホワイトハウス」のジェライド・バトラー。共演に「スカイスクレイパー」のパブロ・シュレイバー、「ストレイト・アウタ・コンプトン」のオシェア・ジャクソン・Jr.、「ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン」の50セント。48分に1回、銀行強盗が発生するといわれるロサンゼルス。型破りな捜査で知られるロサンゼルス郡保安局の重犯罪特捜班を率いるニック・オブライエンは、多発する銀行強盗に日々、立ち向かっていた。そんなある時、伝説の強盗と呼ばれるレイ・メリーメンの一味が3000万ドルの巨額銀行強盗を企てているとの情報が舞い込む。氷のように冷静で、綿密な計画を練るメリーメンに対し、ニックたちも徐々に一味を追い詰めていき、両者が対決する日が刻一刻と近づいていたが……。
2018年製作/140分/G/アメリカ
原題:Den of Thieves
配給:プレシディオ
スタッフ・キャスト
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迫力満点、クライムアクション・エンターテイメント!
見所はまず街中での襲撃シーン。
最新鋭の高性能ライフルに光学機器を積載し、マガジンを防弾ベストにたっぷりと詰め込んでぶっ放しまくる快感。
二転三転し、ラストにもどんでん返しを用意した練られたストーリーもこの作品に高い得点を与える理由になっている。
男友達とビールでも飲みながら、スナック感覚で見られる良質なエンタメ作品です。
硬派なハードボイルドのような作品ですね。
ハードな雰囲気も好みでしたし、売りである銃撃戦も素晴らしかったのは勿論-家庭の不和を描く必要性は無かったと思いますが-それを除けば脚本も割りと巧く出来ていたのではないでしょうか?
不満があるとすれば、これだけ尺があるのですから、もう少し各キャラクターを掘り下げてくれると尚良かったですね。
勿論、あまり女々しいようなエピソードはいりませが…。
個人的には凄く面白かったのですが、他人にお薦め出来るかというと何となく微妙なんですよね。
ただ、僕の好みの作品だったので、是非とも続編を作って欲しいです。
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ヒートとプライベートライアンくらいのリアルでカッコいい銃撃戦。頭の良いクールな悪党と無骨な刑事で両者とも仕事ができる。これは最後まで観て納得できる作品です。
刑事も強盗団も男らしさ前回のアウトロー!
テンポもいいし、分かりやすいカッコよさ!
ビジュアルや雰囲気重視で楽しみたいならオススメ!
UFC FIGHTERのマックス・ホロウェイやマイケル・ビスピンが出てたのは嬉しいかも 笑