ジオストーム

劇場公開日:

ジオストーム

解説

地球の気候をコントロールすることを可能にした人工衛星が暴走し、世界中が異常気象や大災害に見舞われるなかで、未曾有の危機に立ち向かう人々の姿を描いたディザスターパニックアクション大作。「インデペンデンス・デイ」の製作・脚本を手がけたディーン・デブリンが監督として初メガホンをとり、「エンド・オブ・キングダム」のジェラルド・バトラー、「クラウド アトラス」のジム・スタージェスをはじめ、アビー・コーニッシュ、エド・ハリス、アンディ・ガルシアといった豪華キャストが出演している。世界各国の最新テクノロジーを集結し、天候を完璧に制御することを可能にした気候コントロール衛星の運営開始から3年。突如として衛星が暴走を始め、世界中で異常気象を発生させる。衛星の生みの親でもある科学者のジェイクは、衛星の暴走原因を突き止めるため宇宙へ向かうが……。

2017年製作/109分/G/アメリカ
原題または英題:Geostorm
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2018年1月19日

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(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., SKYDANCE PRODUCTIONS, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

映画レビュー

3.5一年に一回くらい観たい大バカスペクタクルというジャンル。

2018年1月29日
PCから投稿

笑える

楽しい

興奮

底抜け超大作の権化エメリッヒと長年コンビを組んできたディーン・デブリンの初監督作、だそうだ。期待に違わず、盛り上がること最優先のハチャメチャな内容をきっちり形にしていて、エメリッヒよりも手堅いと言っていいかも知れない。

そういえば昔、自然変動を止めるために地球の核に核ミサイルを撃ち込もうとする『ザ・コア』なんて映画もあったが、とにかく広げた大風呂敷をどこまで視覚化できるかがキモで、CMでも流れているブラジルのビーチのシーンも含めていちいちやり過ぎていて気持ちいい。

普段はこの映画はどこがいいだのあそこがダメだの偉そうに食っちゃべっているが、この映画に対してはそういう気持ちにまったくなれない。なんだかアッパレと思わせてくれるだけでいい。毎週こんなのばっかり観てたらバカになりそうだが、バカな娯楽を浴びるように楽しむのもたまには精神衛生上大変よろしいのではないでしょうか。

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村山章

3.0災害系パニック映画と思って観たらほとんどクライムサスペンスやった。...

2024年10月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

災害系パニック映画と思って観たらほとんどクライムサスペンスやった。
災害に襲われるシーンは迫力あるがちょっとやり過ぎかな。

ハッピーエンドみたいに終わってるけど世界中の甚大な被害を考えると手放しでは喜べないような。

アンディ・ガルシア、エド・ハリスはさすがの存在感。

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さしみしょうゆ

3.5ありがちな内容だが、視覚でわかりやすい良作。

2024年9月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

単純

興奮

自然の脅威を科学の力でコントロールしようという、誰しもが考えるありがちな設定。お約束の様に暴走し、地球の各地で圧倒的且つ強制的な異常気象が発生、、、こういう展開は堪らなく好き。

すぐに宇宙へ行っちゃったり、みんなが何でも出来ちゃったりというご都合主義はあるものの、悪役が誰だか分からない脚本は丁寧に作られた印象。そしてゆっくり深掘りしていく親子愛と兄弟愛も泣ける。本当にありがちではあるんだけども。

アビー・コーニッシュ演じるサラがとにかく格好良く、芯があって色っぽくて、これは惚れる。

まぁ、良くも悪くも安定のジェラルド・バトラーなので、過度の期待は禁物だが十分に楽しめる。脇を固めるキャストの演技が思いの外に素晴らしく、良かった。
今回も"大統領に振り回される"お約束の立ち位置に拍手。

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アル

4.0Marry her!

2024年9月18日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

笑える

興奮

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